AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

公開講座の準備中

2017年09月28日 | 日本語教育
奈辺に需要があるのか。

この公開講座というものは、いつもこれに悩むのです。

今年度から、「カルチャーコース」と「アカデミックコース」に分かれて、公開講座が設定されまして、

日本語教育に関するものを、そのどちらにも用意したのですが、

前期にやる予定だったら「カルチャーコース」のほうは受講希望者が少なかったので、クローズしました。

で、後期にやる予定の「アカデミックコース」は受講生が集まったので、この週末から始まるわけです。


どんな方々なのか。

一応、「運用力を身につけるための指導方法」について、扱うので、日本語教育に関する基本的な知識や、文法等の指導方法は身につけて実践していらっしゃるということを前提に、CEFRやら、JFスタンダードやら、生活者のための日本語教育標準カリキュラムなどを使って、実際にどんなことを教えるのか、どんな活動をしていくのか、を、考えていただいて、みんなで検討しよう、と考えているのですが、

そういうニーズじゃなかったらどうしよう。


なんか、論文読んだり、最新の研究を聞きに来ようという方々だったら、どうしようかな。


なので、いつも一回目は、広く浅くという話題になってしまい、その中で受講される方々のお話を伺って次を考えるんですが、胃が痛い。



今回は、機器に振り回されています。


プリンターが変なのか、パソコン側の設定がおかしいのか、

pdfの印刷が、なぜか用紙の左上に縮小されて印刷されることが続いており、

新しく研究室に入れたデスクトップのほうは、プリンタドライバが見つからないと印刷を拒否するのをデバイスを削除してドライバの再インストールをするということを繰り返して、ようやく印刷にこぎつけました。

ところが、こんどは、右半分の内容を左半分に印刷するというわけのわからに状態に。


印刷なんて、一枚一枚見ながらやるわけじゃないから、120枚に及ぶ印刷をしている間、来週からの非常勤先での授業準備をしていたら、上のようなことに。

300枚近い紙が無駄な印刷。裏を使うといったって、これだけの紙。なんか、いらんことで疲れました。



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