AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ワザの伝承

2007年05月17日 | どーでもいいこと
子ども達と粘土遊びをしていて気がついたのですが、どんな遊びも、ある程度は一緒にしてやらないといけないなあと。

最近は粘土セットを買うと、型抜きの道具や、色んな動物を作る道具などが付いてくるのですが、やっぱり、自分の手で色々作るほうが楽しいでしょ?

ということで、この前からまだ2回ですが、腰をすえて、粘土遊びに付き合っています。小麦粉粘土にするか、卒園してもらって帰った油粘土で遊ぶか、というのは子ども達の気の向くままなのですが、どちらにしても楽しいですね。

油粘土、僕や妻の世代は、緑色だったんですけどね、今は白いんですよ。ちょっとビックリ。
で、やわらかくなるまで練るんですが、子どもの頃はあんなに力が必要だったのに、と思うくらい、今は意外と簡単にやわらかくなります。
子ども達は、小さく小さくちぎっていくので、お父さんは大振りなものを作ったり、小さな塊を使って、お弁当箱やそれにつめる食材を作ったり。

そして、あの大技、バラ作りを娘に伝えました(笑)

このバラ、僕は確か幼稚園時代にマスターしていたので、小学生の娘に伝えるのは、遅かったかもしれません。というか、幼稚園のときにも、ちゃんと一緒にやってるんですが、身に付かなかったんですね。

粘土遊びをする時間なんて、そんなに変わらないような気がするんですが、誰かが教えないとなかなか自分だけで気がつくものじゃないんでしょうね。

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1 コメント

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Unknown (きょ)
2007-05-17 08:55:44
バラですか?!なんかすごそうですね!!
本気で一緒に遊んでくれるお父さん、素適です♪
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