AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

真田信治先生から

2006年04月15日 | どーでもいいこと
真田信治先生に本を頂きました。ありがとうございました。
昨年、中部日本・日本語学研究会で発表したときに聞きに来てくださっており、その折にもおまとめになった本を頂いたのですが、それに続くものでした。
サハリンに残った日本語に関するインタビューをまとめられた本です。
まだしっかりと目を通していないのですが、面白い研究だと思います。

博士課程時の指導教官、崔吉城先生もサハリンにいらっしゃったことがありましたし、先日の日本映像民俗の会で上映されたフィルムにもサハリンが映されていました。

植民地と日本語は切り離せないものですね。

そういう意味では、私のやっているような日本語教育の歴史という研究は、広く日本語学や民俗学、政治学などと関わってきて、私のような狭くて浅い知識ではある一面からの研究しかできないですよね。

もっとしっかり教養教育の科目を取っておけば良かったかなあ。

と最近特に思うようになりました。
勉強しなくちゃ。
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