研究室整理中。

成績処理も一段落したので、授業で使用した資料を積み上げていた研究室を片付け始めました。

紙物の多いこと。

注文して届いた書籍、文房具、機器類も未開封のまま置かれていますので、とりあえず、開封して整理して並べなくては。



と、いいつつ、気が付くと、３０分くらい、片づけようとしていた書籍を読んでたりするのよね。



今日明日は、それぞれ修士論文指導が１件ずつ入っているだけなので、本当は、本を読んだりしたいんだけど、その本が埋もれてるからねー。


結局、授業や講座に割り当てられる委員の仕事のものだけじゃないのが問題。

授業も、教養教育科目、日本語教育学の専門科目、留学生の日本語授業とそれぞれ異なる分野の資料や教材が必要だし、

科研も、自分が代表者のを含めると４件関わっていて、それぞれがまた異なる分野だし、

地域連携センターで担当しているものや

ＨＡＴＯプロジェクトのもの、この辺りは書類ばっかりなんだけど、そういうものがもうあちらこちらに。


３月末、卒業式後に１週間韓国に行くものだから、今日明日くらいしか時間ないのよねー。


ああ、そうだ、来週末は科研の研究報告会だ。


なんか、走りっぱなしで座れない感じ。


体が元気だから、それなりに楽しんでやっているけど、体調崩したら回らなくなるだろうなあ。


授業も、科研も、ＨＡＴＯプロジェクトも、やりがいのあるものばかりであることは確か。


ただ、すべてに満足できるほどの時間がさけているわけではないというのが、自分としてはいやなところ。



それでも、今年度の教養教育科目については、使用レジュメを製本してみようと画策中。来年の授業でも使いたいし。


うまくいったら、毎年、一つずつ、授業レジュメや資料を製本していってみよう。


専門は異なるのですが、以前、ある先生が、半年の講義、一年の講義をしっかりしたらそれが本になる、ということをおっしゃっていて、実行なさっていたのを思い出します。

今でも、授業準備にとても時間をかけていらっしゃるようです。

受講している学生さんたちがうらやましいこと。


見習いたいところです。時間がないのは、みんな同じだと思いますし。