AWA@TELL まいにち

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ぷくと渥美線終点めぐり

2012年08月15日 | ぷくの思い
今日は豊橋市役所を訪問したのち、ぷくと、渥美線終点めぐりの旅へ。

名鉄特急で移動したのですが、岡崎を過ぎたあたりで豪雨。

だいたい、山に雲が引っ掛かっているんですよ、たいして高くないのに。


それはそれとして。



出発です。





三河田原駅は終点なので、線路が切れています。昔はこの先にも続いていたんですよね。



終点で降りて折り返して帰ろうかと思いましたが、ぷくが哀れなので、駅を出ました。

田原城址に向かいます。







こんな公衆電話が。



ぷくが写ってますが、お判りでしょうか。


博物館へ行きました。渡辺崋山の資料が展示されています。

障碍者用トイレはこんな感じ。


入り口のドアは、小さくたためて車椅子の乗り入れが非常に楽です。
松葉づえの方に介添えしていても、通りやすいですよ。

閉めるとこんな感じ、


展示はとても面白かったです。
渡辺崋山なんて、蛮社の獄で聞いたくらいで、どんな人物なのか、あまりイメージがわいていなかったのですが、とても分かりやすい展示で、勉強になりました。

この博物館の向かいには、民俗資料館があります。こちらは無料。

この民俗資料館も面白いのなんの。

農具、漁具の展示は、おそらく近隣で実際に使っていたものを収集保存なさっているのだと思いますが、その数がすごい。

使い方も、イラストが示されていてわかりやすく、これまでいろいろな民俗資料館を見てきましたが、種類の豊富さには脱帽しました。

数といえば、リトルワールドの展示はあれはあれですごいですよね。数ならリトルワールドのほうが確実に上です。はい。

でも、なんというか、「生活に密着している度」は確実にこちらが上です。今思い出してみても、何が重要な要素でそのような印象を持ったのか、いまひとつわかりませんが、ガラス越しではない臨場感なのか、私が子供のころ、普通にあったものと一緒に置いてあったのが、現実味を増す効果につながっていたのか、ここはまた来たいと思う場所でした。

さて、シェルマ吉胡にも足を延ばしたかったのですが、こちらは時間が足りず断念。非常に残念です。

次の機会にしたいと思います。

田原市の民俗資料館、是非。



余談ですが、お昼ご飯をどこで食べようかなあと駅へ向かう途中、セントファーレさんを覗いたら、「回転寿し源田原店」さんがあったのですが、10周年記念イベントで「食べ放題 大人2000円、小学生1000円」と書いてあり、ぷくと突入。ぷくも一人前に食べますので、ありがたかったです。おいしくいただき、はるどんと妻にアサリせんべいをお土産に買って帰りました。


今日のぷくの絵日記の話題が楽しみです。



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