今年度は、3名の方の修士論文指導を担当しています。
来週頭が締切ですが、何とか、今週中に、というのが皆さんの希望。
ここにきて、手直しを支持した大量の原稿が、メールやスカイドライブで届きます。
それぞれの院生さんの個性もあり、ここまでの指導も、ひと月に1回のペースの方もあれば、追い込みになってから毎日膝を突き合わせる方、いろいろです。
断定には根拠を、引用には引用という言葉を、分析には客観性をが妥当と思われるデータを、と話をしています。
とはいえ、宝物のようなデータを見ても、気づかないことってあるんでしょうね。
加えて、仮説通りにならなかったら論文にならない、という気持ちもあるようで、適切な方法と分析で仮説と反する結果が出たら、それが論文になるんだということも、なかなか分かってもらえない。
適切なデータの取り方ができていたら、その結果を見て、どうしてこんな結果が出たのかを「後付け」でいいから総合的に考える、そんな訓練をもっとしておくべきだったかと反省もしています。
今日は午前9時と午後4時半とからが指導時間になっています。間の時間は、届けられている原稿を読む時間です。
さあ、がんばろう。あと一息。
来週頭が締切ですが、何とか、今週中に、というのが皆さんの希望。
ここにきて、手直しを支持した大量の原稿が、メールやスカイドライブで届きます。
それぞれの院生さんの個性もあり、ここまでの指導も、ひと月に1回のペースの方もあれば、追い込みになってから毎日膝を突き合わせる方、いろいろです。
断定には根拠を、引用には引用という言葉を、分析には客観性をが妥当と思われるデータを、と話をしています。
とはいえ、宝物のようなデータを見ても、気づかないことってあるんでしょうね。
加えて、仮説通りにならなかったら論文にならない、という気持ちもあるようで、適切な方法と分析で仮説と反する結果が出たら、それが論文になるんだということも、なかなか分かってもらえない。
適切なデータの取り方ができていたら、その結果を見て、どうしてこんな結果が出たのかを「後付け」でいいから総合的に考える、そんな訓練をもっとしておくべきだったかと反省もしています。
今日は午前9時と午後4時半とからが指導時間になっています。間の時間は、届けられている原稿を読む時間です。
さあ、がんばろう。あと一息。