AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

刺激

2007年05月27日 | 研究
今、次の発表を待っているところです。今回は9会場にわたって、朝から発表が行われており、自分が聞きたいと思うものをハシゴしていたのですが、この時間は、今関心をもっている話題がなかったので、書籍をみたり、同じように、会場の外にいらっしゃる先生方と話しをしたりしています。
今回は、日本語教育史の発表はありませんでしたが、ビデオを使った授業、日本人学生を参加させての授業などの実践報告が気になりました。

先程、大阪大学の土岐先生とお話しました。学部時代に音声学を教えていただいたのです。もうお一人、名古屋大学の鹿嶋先生にも音声学は教えていただきました。ま、それはさておき、今回の科研の調査のお話をして、励ましていただいたり、アドバイスをいただいたりできました。ありがたいことです。

学会にくると、日本語教育や、言語学の方では、学部や修士時代に教えてくださった先生方にお目にかかります。今回が、今までと随分違って感じるのは、後輩のだれにも会わないということです。

コスタリカに行っている後輩、ラオスに行っている後輩、中国に行っている後輩など、他にも顔と名前が一致するのはわずかですが、3つの大学で過ごしたので、それだけ知っている人も多いはずなのですが。

人的ネットワークを作るのも大切なのですが、今回はあまり広げられなかったなあ。やっぱり、発表しなくては。

ということで、来春に向けて、頑張ります。

秋にはちと間に合わないと思うので。さて、次の会が始まります。
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