AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

廃油で石鹸つくり

2010年03月22日 | どーでもいいこと
エコパル名古屋に子供たちを連れて行きました。

今日は、廃油石鹸つくりに挑戦です。

冒頭は、必死に振って中身を混ぜているところです。

ワークショップの部屋に行って座って待っていますと、担当の方がお二人前にお立ちになって、簡単な環境に関するお話をしてくださいます。

クイズ形式だったりして、子供たちも元気に答えられます。

こんな答えがありました。

Q : 地球にはたくさんのお水がありますが、このお水、二つの種類に分けられます。
    なんと、なんでしょう?

ぷくの答え : さんそとすいそです。


・・・・・もうすぐ小学生のぷく、どこから得た知識なんだか、大変な答えを言います。

ここの正解は、とりあえず、「海水と淡水」だったのですが、ま、それはそれとして。


Q : 汚い水の写真です。これは、誰が汚したんでしょうか?

ほかのお子さん : お父さん!

ぷくの答え : カラスとか鳩。

はるどんの答え : 人間。


ぷくのような答えが好きです。

そのほか、いろんなところで積極的に発言する二人。

廃油の処理方法については、はるどんは、「とっておいてまた使います」という答えだったのに対し、ぷくは「廃油専門の業者さんが引き取って処理します」と言いやがりました。
家でやっているわけではありません。これもどこかで身に着けてきた知識です。
古新聞にすわせたりして燃えるごみで捨てるという場面、うちでは子供たちが見たことないかもしれません。

油コップ一杯を水に流したら、どのくらいのお水で薄めなければ魚は住めないでしょうか、という問いに対し、はるどんは「お風呂50杯くらい」、ぷくは「おふろ12杯」。正解はお風呂200杯でした。味噌汁を流したら、とか、ソースを流したら、とか、前ふりの質問がいくつかありましたが、油についてのイメージが随分違うことがわかりました。

さて、いろいろ混ぜて、振ります。


余裕のはるどん。


帰ってきてみたら、お父ちゃんのはいま一つうまく混ざってくれなかったようです。
写真を撮るのに一生懸命だったから(言い訳)かな・・・

2週間後に使えるようになるそうです。


さて、もうひとつ。

タッチパネルに自分で答えを書き込むコーナーがあったのですが、そこで、「地球温暖化の原因になっていることや、温暖化を防ぐためにはどうしたらいいのか」という問いに対して、これまたぷくの答えですが


きこりを たいさんさせる

だそうです。

最初、意味が分からなかったのですが、木を切らせない、ということだったんですね。
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