ゴミの分別 ～ 衝撃の食後！

いいタイトルが浮かびません。ごめんなさい。

昨日から晋州教育大学の先生方と学生の皆さんがおいでになっておりまして、今日は地元の小学校を訪問しました。
私は、外国人児童生徒支援のためのご挨拶で、まず中学校へ学生と一緒に行き、その後、この訪問に合流しました。
「訪問」といっても体育の授業にジャージに着替えて参加したり、授業一ついただいて、事前にあった子供たちからの質問に答える形で韓国文化を紹介したり、内容が盛りだくさんです。
その中で、給食を子供たちと一緒に食べるというイベントがありました。

教室で給食を食べるというのは、韓国の学生にとっては初体験のようです。

今日のメニューは、カレーライス

おいしくいただきました。

さて、食後。

ぼーっとしていると、やおら、校長先生が牛乳パックをたたみ始められました。



そーか、かさばるからたたむのね。

そう思った私を横目に、ご一緒したほかの先生方、今度はその紙パックのふたの部分と底の部分を開き始めたのですよ。



洗うのかな？

まねして切り開きます。

ここで、衝撃の一言。

牛乳パックの中に貼ってあるビニールをはがすんです。

　知立市の学校給食の現場では、ここまでゴミの分別をやっているそうです。

　不器用な私ですから、給食をいただく時間よりも、この作業の時間の方が長かったような気が。

　子供たち、これなら身をもってゴミの分別を学ぶでしょうな。

　剥いた牛乳パックの中のビニールは、ストローをくるくるっと巻いて、ストローの入っていたビニールをのばして縛るんですな。

　はるどんやぷく、初めてだったらすごく困るだろうなあと。

　今日の訪問、これが一番びっくりでした。

冒頭の写真は、その記念写真です。