ぷくとお花見

名城公園へぷくとお花見に出かけました。

テントと、バドミントン、おにぎりを持って。

９時半に家を出ようかと話していたのですが、前倒しで９時前に出ました。

名城公園は、すでに盛り上がっており、盛り上がっていなくても、場所取りのロープやシートが所狭しと。

お父ちゃんとぷくは、名城公園の風車の裏手に場所を見つけて、下が結構石でごろごろしていましたが、そこにテントを張りました。



テントに転がるといい感じに桜が見えます。













名城公園は満開といった様子。





いろいろなところで、七輪やガスコンロで肉を焼くにおいがしてきます。

七輪のほうは、火がつかなくて大変だったようです。

テントに転がっていると、ピザ屋さんが、メニューを持ってまわっていらっしゃいましたが、出来上がりを持って迷っていらっしゃる配達の方もいらっしゃって、気の毒でした。

携帯があるということで、きちんと場所を約束しないことが増えたのでしょうね、「今、風車のところ」という感じで、仲間を探しあぐねる方も多数。

場所が場所だったので、そういうトラブルをずっと見ていました。

ぷくは、日曜日恒例の「自転車天国」で自転車を借り出し、乗り回して楽しんでいました。

時々テントに戻ってきて、お父ちゃんとバドミントンです。

下の写真は、名城公園の入り口でサンプルとして配っていたドイツの天然炭酸水。


ぷくもお父ちゃんもいただきました。

お父ちゃんは苦手です。

ブドウ酢やリンゴ酢を割ると、それなりに飲めますが。

午後３時までゆっくりと過ごしました。

西行法師の気持ちが少しわかったかも、という一日でした。



願わくば 花の下にて 春死なむ その きさらぎ の 望月の頃

昨日は旧暦の３月１８日、満月の翌日でした。

西行法師の詠んだ時期だと、実際には今年の３月８日。咲いてたのかなあ。