慶応義塾大学教授の小島朋之先生がお亡くなりになったということを、今朝の朝刊で知りました。
小島先生は、中国政治がご専門の研究者で、日中歴史研究共同委員会の日本側委員長でもいらっしゃいました。
先生とは、私が広島女子大学で助手をしていたころ、毎年集中講義でおいでいただいており、その日程の調整を始め、おいでいただいてからはとても十分なことはできませんでしたが、お世話をさせていただいておりました。
出版社の方が一緒にいらっしゃったり、頻繁に電話連絡が入ったりとお忙しいご様子でした。何度か、お食事をごしっしょした際に、いろいろなお話がうかがえて、門外漢の私でも、わかりやすく説明してくださったことが思い出されます。声もいい響きのバリトンで、聞く相手が落ち着いて聞こうと思える、そんな口調でした。
まだ64歳とのこと。もう先生にお目にかかれないと思うと、残念でなりません。
慶応義塾大学の先生の研究室のホームページには、年末のお写真が出ており、お元気だと思っていただけに、今日は朝から驚きました。
心からご冥福をお祈りいたします。
小島先生は、中国政治がご専門の研究者で、日中歴史研究共同委員会の日本側委員長でもいらっしゃいました。
先生とは、私が広島女子大学で助手をしていたころ、毎年集中講義でおいでいただいており、その日程の調整を始め、おいでいただいてからはとても十分なことはできませんでしたが、お世話をさせていただいておりました。
出版社の方が一緒にいらっしゃったり、頻繁に電話連絡が入ったりとお忙しいご様子でした。何度か、お食事をごしっしょした際に、いろいろなお話がうかがえて、門外漢の私でも、わかりやすく説明してくださったことが思い出されます。声もいい響きのバリトンで、聞く相手が落ち着いて聞こうと思える、そんな口調でした。
まだ64歳とのこと。もう先生にお目にかかれないと思うと、残念でなりません。
慶応義塾大学の先生の研究室のホームページには、年末のお写真が出ており、お元気だと思っていただけに、今日は朝から驚きました。
心からご冥福をお祈りいたします。