息子や娘と遊ぶとき、良くトランプをします。
3歳の息子と、6歳の娘とするトランプのゲームは大体決まっています。
3人で一緒にできるのは、
・ ババヌキ
・ 当然、ジジヌキ。こっちの方が好きです。
・ 神経衰弱
・ 7ならべ
娘と2人になるとですね、これに『スピード』が加わります。
娘には先日、時計の占いと、ソリティアを教えました。
3歳の息子が上の4つのゲームのルールを理解してできるというのがすごい、と、親ばかナリに思うのです。
そんな息子。
晩御飯の準備の時間に、「お父さん、トランプやろう!」とやってきました。
で、彼のトランプを持ってきたので、それで遊ぶことに。
何をやる?と尋ねると、「やり方をネ、教えてあげるね」と、どうやら新しいゲームを教えてくれる様子。
見ていると、カードを選び始めます。
・
・
・
・
・
・・・・・絵カードを抜いていってるのかな?
・
・
・
息子 : ねえ、おとうさん。
ちち : なに?
息子 : 10は、12のモトだっけ?
・
・
・
・
・
ちち : どういう意味?
息子 : あのね、12のモトは10かなっていう意味。
ちち : ・・・・・・・ちがうんじゃないかな。
やがて、絵カードだけが並べられました。カードの数もマークもランダムに4枚ずつ3列になっています。
息子 : 赤、黒、赤、赤。黒、黒、黒、赤。赤、赤、黒、黒。どれがいいですか。
ちち : あ、色の並びで選ぶのね。じゃ、黒黒黒赤のやつ。
息子 : じゃ、ぼくはこれぇ。
息子 : で、残ったのはこっちにのけておきます。使いません。
ちち : はい。
息子 : 相手に見えるように広げてください。
ちち : はい。
息子 : 一枚ね、前に出して。
ちち : はい。
息子 : 平らなところは無いですか。
ちち : (近くの雑誌を取って)これでいい?
息子 : う~ん、ペラペラッとなっているけど、いいよ。ここに、残りのトランプを全部おきます。
ちち : はい。
息子 : その黒い本をとってください。
ちち : はい。
息子 : この上に重ねます。(雑誌の上のトランプの上)
ちち : うん、それから?
息子 : のけます。すると、トランプがグチャグチャになってるでしょ。
ちち : うん。
息子 : これをキチンと並べてください。
ちち : はい。
息子 : じゃ、今度はこっち。
ちち : どれ?
息子 : これを3枚ずつ取ります。
ちち : あ、さっき、「使いません」といったトランプでしょ?
息子 : そう、それ。中に3が二枚あります。(←たまたまあった)
ちち : え?ないよ。ぷく(息子)の方の横によけてるカードにあるけど?
息子 : (ちょっと考えて)うん、これをとってもいいんだよ。
ちち : じゃ、この3枚は?
息子 : それは使いません。
・
・
・
・
などという複雑怪奇極まりないルール説明を受け、ゲームは一向に始まらないまま、食事になりました。
きっと、新しいトランプの遊び方を聞くときの彼がこういう気持ちなんでしょうね。
ただ、ルールを説明して、相手に行って聞かせてから、というのができるようになっているのでビックリしました。
言って聞かせて、やって見せて、やらせてみて、という段階を追うようになってきてるのね。
がんばれ!3歳。
3歳の息子と、6歳の娘とするトランプのゲームは大体決まっています。
3人で一緒にできるのは、
・ ババヌキ
・ 当然、ジジヌキ。こっちの方が好きです。
・ 神経衰弱
・ 7ならべ
娘と2人になるとですね、これに『スピード』が加わります。
娘には先日、時計の占いと、ソリティアを教えました。
3歳の息子が上の4つのゲームのルールを理解してできるというのがすごい、と、親ばかナリに思うのです。
そんな息子。
晩御飯の準備の時間に、「お父さん、トランプやろう!」とやってきました。
で、彼のトランプを持ってきたので、それで遊ぶことに。
何をやる?と尋ねると、「やり方をネ、教えてあげるね」と、どうやら新しいゲームを教えてくれる様子。
見ていると、カードを選び始めます。
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・・・・・絵カードを抜いていってるのかな?
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息子 : ねえ、おとうさん。
ちち : なに?
息子 : 10は、12のモトだっけ?
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ちち : どういう意味?
息子 : あのね、12のモトは10かなっていう意味。
ちち : ・・・・・・・ちがうんじゃないかな。
やがて、絵カードだけが並べられました。カードの数もマークもランダムに4枚ずつ3列になっています。
息子 : 赤、黒、赤、赤。黒、黒、黒、赤。赤、赤、黒、黒。どれがいいですか。
ちち : あ、色の並びで選ぶのね。じゃ、黒黒黒赤のやつ。
息子 : じゃ、ぼくはこれぇ。
息子 : で、残ったのはこっちにのけておきます。使いません。
ちち : はい。
息子 : 相手に見えるように広げてください。
ちち : はい。
息子 : 一枚ね、前に出して。
ちち : はい。
息子 : 平らなところは無いですか。
ちち : (近くの雑誌を取って)これでいい?
息子 : う~ん、ペラペラッとなっているけど、いいよ。ここに、残りのトランプを全部おきます。
ちち : はい。
息子 : その黒い本をとってください。
ちち : はい。
息子 : この上に重ねます。(雑誌の上のトランプの上)
ちち : うん、それから?
息子 : のけます。すると、トランプがグチャグチャになってるでしょ。
ちち : うん。
息子 : これをキチンと並べてください。
ちち : はい。
息子 : じゃ、今度はこっち。
ちち : どれ?
息子 : これを3枚ずつ取ります。
ちち : あ、さっき、「使いません」といったトランプでしょ?
息子 : そう、それ。中に3が二枚あります。(←たまたまあった)
ちち : え?ないよ。ぷく(息子)の方の横によけてるカードにあるけど?
息子 : (ちょっと考えて)うん、これをとってもいいんだよ。
ちち : じゃ、この3枚は?
息子 : それは使いません。
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などという複雑怪奇極まりないルール説明を受け、ゲームは一向に始まらないまま、食事になりました。
きっと、新しいトランプの遊び方を聞くときの彼がこういう気持ちなんでしょうね。
ただ、ルールを説明して、相手に行って聞かせてから、というのができるようになっているのでビックリしました。
言って聞かせて、やって見せて、やらせてみて、という段階を追うようになってきてるのね。
がんばれ!3歳。