東祖谷入り出来ない為に、更新出来ない?主様のかわりに、私の、拙いエッセイが
度々登場します。山好きの読者の皆様方、失礼、ゴメンなさいね!
途中から、このブログに出会った皆様方、このブログは
決して多重人格者の書くブログでは、ありません。
あしからず!
菜菜子は、私の日常生活。SAーNEは、
心を真っさらにして、綴るもう一人の私。
難しい漢字は、主様
我が家の老犬ゴンは、七年位前でしょうか?ダーツの旅が、東祖谷に来た時に
主人と共に、第一村人として、全国版ゴールデンタイムに、放映された幸運な犬です。
あの日の事は、今でもハッキリと覚えています。いつもは二人仲良く
散歩に行くのですが、私が珍しく風邪をひいてしまい、その日は主人が
ゴンを散歩に連れて行ってくれました。
友人が主人にプレゼントしてくれた、上下真っ白の、ウィンドブレーカーを着て
出掛けました。
散歩から帰った、主人が興奮気味に、私に話しました。
「あのの!あれよ、ダーツじゃわ!おらっ、喋ったんぞ。ふう悪いわ~」
私は、下がらない熱の頭で、主人の話しを、適当に聞き流していました。
暫くすると、
全国放送に、主人とゴンがオンエアされ、
主人は、会う人、会う人に
「おっ、第一村人!」
とひやかされ、本人は照れながらも、内心はとても、喜んでいました。
インタビューは、
本当に主人らしく、笑ってしまいました。
「ワンちゃんのお名前はなんですか?」
「あ~、これはゴン太よ!」
そして、主人は、取材陣に向かって、言ったのです。
「この奥に行っても、何にもないわ!」
村の事でも、PRすればいいのに、
「何にもないわ!」
お世辞嫌いな、主人らしい、コメントでした。
そして、ゴンのことを、とっさにゴン太と言った、適当な調子者!
主人らしいと、思いました。
半年前、
ダーツの旅のスタッフに、手紙を出しました。私は、最近になって
様々な事に対して、自分なりの気持ちの区切りを付けています。
「ダーツの旅の番組スタッフの皆様、主人に良い想い出を作って下さり
ありがとうございました。」
そんな、
ゴンが、
夕べ、散歩に行こうとして、はしゃぎ過ぎ…そうなんです。あいつは
自分の年齢を、全く把握出来ていなくて、心は二十歳!
身体は八十八歳?
犬小屋から、出ると一気にダッシュ!
いきなり、身体を回転させて、倒れ込み、
ケイレンをおこしたのです。
このケイレン、最近、回数が、増えてます。
夕べは綺麗な、月の夜でした。
ゴンは、ケイレンを起こしながら、両手両足をぴーんと伸ばし始め、目を閉じました。
ゴンは倒れたままで、オシッコを、流しました。隣の玄関先の、植木鉢の前です。
「綺麗な、月明かりの下で、ゴン、死ぬのか…」
私は、
「ゴン、ゴン、大丈夫だよ。ゴン、ゴン~」
必死で声をかけながら、ゴンの頭、背中を静かに撫でてあげました。
「明日は、ゴンを埋葬しなくちゃ。がんばろう…私の役目だ…」
「父さん…、ゴンの世話、私、最後まできちんと出来たよ…」
暫くすると、
ゴンは、
ゆっくりと
立ち上がりました…?
何事もなかったかの?ように、
サッサと歩き始めました……。
なんちゅう犬!
なんちゅう生命力!
そして、
今夜も電気毛布に、
包まれて、
ぐっすりと爆睡する、ゴン太?でした。
「ぐぅわん♪」
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度々登場します。山好きの読者の皆様方、失礼、ゴメンなさいね!
途中から、このブログに出会った皆様方、このブログは
決して多重人格者の書くブログでは、ありません。
あしからず!
菜菜子は、私の日常生活。SAーNEは、
心を真っさらにして、綴るもう一人の私。
難しい漢字は、主様
我が家の老犬ゴンは、七年位前でしょうか?ダーツの旅が、東祖谷に来た時に
主人と共に、第一村人として、全国版ゴールデンタイムに、放映された幸運な犬です。
あの日の事は、今でもハッキリと覚えています。いつもは二人仲良く
散歩に行くのですが、私が珍しく風邪をひいてしまい、その日は主人が
ゴンを散歩に連れて行ってくれました。
友人が主人にプレゼントしてくれた、上下真っ白の、ウィンドブレーカーを着て
出掛けました。
散歩から帰った、主人が興奮気味に、私に話しました。
「あのの!あれよ、ダーツじゃわ!おらっ、喋ったんぞ。ふう悪いわ~」
私は、下がらない熱の頭で、主人の話しを、適当に聞き流していました。
暫くすると、
全国放送に、主人とゴンがオンエアされ、
主人は、会う人、会う人に
「おっ、第一村人!」
とひやかされ、本人は照れながらも、内心はとても、喜んでいました。
インタビューは、
本当に主人らしく、笑ってしまいました。
「ワンちゃんのお名前はなんですか?」
「あ~、これはゴン太よ!」
そして、主人は、取材陣に向かって、言ったのです。
「この奥に行っても、何にもないわ!」
村の事でも、PRすればいいのに、
「何にもないわ!」
お世辞嫌いな、主人らしい、コメントでした。
そして、ゴンのことを、とっさにゴン太と言った、適当な調子者!
主人らしいと、思いました。
半年前、
ダーツの旅のスタッフに、手紙を出しました。私は、最近になって
様々な事に対して、自分なりの気持ちの区切りを付けています。
「ダーツの旅の番組スタッフの皆様、主人に良い想い出を作って下さり
ありがとうございました。」
そんな、
ゴンが、
夕べ、散歩に行こうとして、はしゃぎ過ぎ…そうなんです。あいつは
自分の年齢を、全く把握出来ていなくて、心は二十歳!
身体は八十八歳?
犬小屋から、出ると一気にダッシュ!
いきなり、身体を回転させて、倒れ込み、
ケイレンをおこしたのです。
このケイレン、最近、回数が、増えてます。
夕べは綺麗な、月の夜でした。
ゴンは、ケイレンを起こしながら、両手両足をぴーんと伸ばし始め、目を閉じました。
ゴンは倒れたままで、オシッコを、流しました。隣の玄関先の、植木鉢の前です。
「綺麗な、月明かりの下で、ゴン、死ぬのか…」
私は、
「ゴン、ゴン、大丈夫だよ。ゴン、ゴン~」
必死で声をかけながら、ゴンの頭、背中を静かに撫でてあげました。
「明日は、ゴンを埋葬しなくちゃ。がんばろう…私の役目だ…」
「父さん…、ゴンの世話、私、最後まできちんと出来たよ…」
暫くすると、
ゴンは、
ゆっくりと
立ち上がりました…?
何事もなかったかの?ように、
サッサと歩き始めました……。
なんちゅう犬!
なんちゅう生命力!
そして、
今夜も電気毛布に、
包まれて、
ぐっすりと爆睡する、ゴン太?でした。
「ぐぅわん♪」
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