全国各地で、記録的な大雨により、被災された方々に対し、対岸の火事などとは
思ってはおりませんっ!
と 念を入れまして、皆様、夏風邪なんて、ひいておりませんか?
そんな 土曜日の夕刻。
またまた、また、行って来ましたっ!
《農家民宿・祖谷八景・inブログの主様の嫁さまと孫さま一行様超遅れてこうたろ様》
との、BBQ~!
…で
先にお料理のお準備の為に、祖谷八景に着いたワタシと、次女を温かく迎えてくれたのは
夏でも冬でも年がら年中、熱い、熱いっ、年がら年中独演オーナーじす・いづ・TAKA~~!
…で…こいつ、ワタシが台所で材料を出していると、まるで、自分の家のように、とっとと
中に入って来て、囲炉裏の部屋に座って、開口一番聞いてきた
『なんか、気がつかんかったか?前と変わったとこ、あっただろ?』
と 自信満々に聞いてきた。
顔は、超ご満悦。
一瞬…考えた
考えて…とりあえず…言ってみた
……
……
「髪の毛…ふえたん…?」
『ちがうわぁ~!屋根の色じゃ~』
斯く斯く然々
何やら 茅葺きを巻いている トタン屋根を修復して、色は茶色に統一したらしい
そこで、
「そうなん~」
とだけ 相槌を打って、知らん顔して お料理を続けるような、薄情な女性ではない わたくしは
熱いオーナーと一緒に縁側から庭に出て、くそ暑い西日を受けながら、屋根を眺めてみました。
「わあ~キレイになっとる~茶色じゃ~!」と 歓声を上げてあげました。
世間一般で、女子が男子に何か頂き物をした時に、歓声を上げてから、お礼を言う
あの時の黄色い声に、似ています。
ある、一定の年齢に達しますと、黄色い声は、急ピッチでダイダイ色になり
声も濁音に変わってきます。時の流れは、無情でございます。
意思とカラダの変化は、反比例致します。
…で マジで 美しい光景の 祖谷八景
本日も 至れり尽くせり
ええんかい…?
何でも 無償で提供して下さって…?
調味料も 小物も パーフェクトに揃い
宿泊客は 何も持たずに泊まっても 餓死はしないだろう~?みたいな 材料豊富
これって、
これって、
仮に 人生に迷い、悩み
自暴自棄の果て、祖谷山にたどり着き、偶然ここに来て…
『ああ…もう僕の人生は、この場所でピリオドを打とう。
あの向かい側の集落の灯でも…見つめながら…』
と 座り込む一人の流れ者。
ポケットの中には、二千円と 小銭で五百円
『農家民宿…あるのかあ~』
と ド派手な看板に、気がつく
そこで、背後に 熱いオーナー
声を かける
「お茶でも飲んで休んでいかんで~」
熱いオーナー、庭にいた嫁さんに、叫ぶ
「冷たいお茶、出してあげえよ~」
嫁さん、即刻
『ハアイ~!』
と お茶を出してあげる
…一泊二日
温かい おもてなしを受けた男は
元気に なって 帰って行きました。
※帰りは 歩いて帰ったんか?って
それはね、祖谷の村人に、便乗させて 貰ったの
祖谷の衆はね、
毎日 毎日 誰かしらは、しもへ 行くの。
だから、大丈夫だったの。
フィクションっ♪
次回BBQに 続く
草 々
思ってはおりませんっ!
と 念を入れまして、皆様、夏風邪なんて、ひいておりませんか?
そんな 土曜日の夕刻。
またまた、また、行って来ましたっ!
《農家民宿・祖谷八景・inブログの主様の嫁さまと孫さま一行様超遅れてこうたろ様》
との、BBQ~!
…で
先にお料理のお準備の為に、祖谷八景に着いたワタシと、次女を温かく迎えてくれたのは
夏でも冬でも年がら年中、熱い、熱いっ、年がら年中独演オーナーじす・いづ・TAKA~~!
…で…こいつ、ワタシが台所で材料を出していると、まるで、自分の家のように、とっとと
中に入って来て、囲炉裏の部屋に座って、開口一番聞いてきた
『なんか、気がつかんかったか?前と変わったとこ、あっただろ?』
と 自信満々に聞いてきた。
顔は、超ご満悦。
一瞬…考えた
考えて…とりあえず…言ってみた
……
……
「髪の毛…ふえたん…?」
『ちがうわぁ~!屋根の色じゃ~』
斯く斯く然々
何やら 茅葺きを巻いている トタン屋根を修復して、色は茶色に統一したらしい
そこで、
「そうなん~」
とだけ 相槌を打って、知らん顔して お料理を続けるような、薄情な女性ではない わたくしは
熱いオーナーと一緒に縁側から庭に出て、くそ暑い西日を受けながら、屋根を眺めてみました。
「わあ~キレイになっとる~茶色じゃ~!」と 歓声を上げてあげました。
世間一般で、女子が男子に何か頂き物をした時に、歓声を上げてから、お礼を言う
あの時の黄色い声に、似ています。
ある、一定の年齢に達しますと、黄色い声は、急ピッチでダイダイ色になり
声も濁音に変わってきます。時の流れは、無情でございます。
意思とカラダの変化は、反比例致します。
…で マジで 美しい光景の 祖谷八景
本日も 至れり尽くせり
ええんかい…?
何でも 無償で提供して下さって…?
調味料も 小物も パーフェクトに揃い
宿泊客は 何も持たずに泊まっても 餓死はしないだろう~?みたいな 材料豊富
これって、
これって、
仮に 人生に迷い、悩み
自暴自棄の果て、祖谷山にたどり着き、偶然ここに来て…
『ああ…もう僕の人生は、この場所でピリオドを打とう。
あの向かい側の集落の灯でも…見つめながら…』
と 座り込む一人の流れ者。
ポケットの中には、二千円と 小銭で五百円
『農家民宿…あるのかあ~』
と ド派手な看板に、気がつく
そこで、背後に 熱いオーナー
声を かける
「お茶でも飲んで休んでいかんで~」
熱いオーナー、庭にいた嫁さんに、叫ぶ
「冷たいお茶、出してあげえよ~」
嫁さん、即刻
『ハアイ~!』
と お茶を出してあげる
…一泊二日
温かい おもてなしを受けた男は
元気に なって 帰って行きました。
※帰りは 歩いて帰ったんか?って
それはね、祖谷の村人に、便乗させて 貰ったの
祖谷の衆はね、
毎日 毎日 誰かしらは、しもへ 行くの。
だから、大丈夫だったの。
フィクションっ♪
次回BBQに 続く
草 々