ほんとに小さなことに、気づき、そこで立ち止まって眺めたら
無限の世界が広がってゆく、人生の長い道のりを考えると
できるだけ遠くを眺めながら、目の前の些細なことに目が留まることが
楽しい人生を歩むことに繋がる気がする
スイバの茎が花を付けて茶色くなり、横一列に並んで立っているのをながめて
紅葉した林のなかを母につれられてはしゃぎながら歩いている小さい頃のぼくを見つけた
一瞬のタイムスリップの世界を眺めた
ノイバラの花、雪ノ下の花芽、など見逃しそうな、なんでもないことに
気づき、があってうれしくなる、幼児に帰りつつあるのかな