トマトが取れ出した。ミニ4株に大玉8株がわが菜園のトマトのラインナップ。すべて市販苗だ。2人暮らしにはこれだけあれば夏のあいだ食べつづけることができる。追加して植えつけることはない。
ミニが6月21日、大玉が6月26日から取れ出した。生長はまちまちだが、ほとんどの第一花房の実が赤くなってきた。これを一日おきに収穫している。
夏野菜といえば、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン。一般にはトマトが一番人気だが、わたくしは苦手というほどでもないがあまり食べない。どちらかといえばほかの3種が、とくにキュウリやナスの漬物の方がずっと好きだ。そんなわけだからトマトは前回記事のキュウリと違って、毎日1個か2個あれば足りるのである。
畑の中でトマトの赤は、梅雨の季節、ザクロの花とともに目立つ。畑に行くたびに目が行ってしまうからつい面倒を見てしまう。ミニはすでにトマトハウスの天井まで伸びて主枝を摘心したばかり。大玉トマトは雨よけさえすれば、立派なものがふしぎなほど簡単にできてしまう。
取れ始めたばかりの大玉トマト。収穫はこんな具合に続いている。
6月26日=初物が3個
6月28日=5個
6月29日=2個
7月2日=4個