↑キヌサヤエンドウ
↓スナップエンドウ
3月3日、エンドウにネットを張った。この冬を無事に越してくれた。防寒対策として穴あきビニールを12月末からトンネル掛けしてきた。この地域では寒冷紗では不安があるからだ。
わが家のエンドウはキヌサヤエンドウとスナップエンドウの2つ。この冬は厳しかった。防寒対策はこれで大丈夫かなと心配になり、中をのぞき込むことがたびたびあった。生育はどちらも順調だった。スナップのほうが生育が少し早く、一部にツルが伸びはじめた。
これを見て、すぐにビニールを取り外してネットを張ることにした。なにもあわてないでいつものように3月中旬まで待ってみたらと思うのだから、せっかちだからしょうがない。三寒四温でこの先寒い日があるのだろうがその時はその時だ。
ネットや支柱などは、ツルが伸び始めたらすぐに対応している。これまでの経験で、ツルの誘引はすぐさま対応したほうが、すくすく伸びてその後の生長もいいような気がする。
ツルがさあ行くぞ(伸びるぞ)と意気込んでいるときに、すぐさまお膳立てしてやると、ツルも気分よくすんなりと伸びてくれるような気がしている。やる気があるときにきちんと対応してやらないでそのタイミングを逸してしまうと、機嫌を悪くしてぐずぐずしてなかなか伸びようとはしなくなる。そんな気がしてならない。気分屋のわたくしに似ているところがある。