30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

やっぱり細すぎたか、切り干し大根

2020-12-18 | ダイコン

12月13日に干し始めた切り干し大根、完成まじかな12月18日の姿

キャッシュレスの流れにはかなり乗り遅れた。抵抗があったせいだろう。やはりキャッシュがいちばん、これが安心して使えると生きてきた。自分でもあきれるほどキャッシュレスにはうとかった。それでも世の中の動きには逆らえず、しだいにカードがたまってきた。どれをどこで使うのかそのたびに迷っている。
つい先日にはインターネットバンキングなるものを、やりたくなかったがやむを得ない事情で始めた。お金だから安全性には念を入れているのはわかる。それだけに操作が面倒で、覚えるのがたいへんだ。要は慣れだと思う。それには頻繁に利用するのがいちばんだが、ネットバンキングを始めたからといって、そう利用するものではない。キャッシュレスにはいまでもなじまないものがある。お金が知らない世界で動いているようでなにかしら不安になる。といっても不安になるほどの大金があるわけではないのだけど。

やっぱり細すぎたか。13日に始めた切り干し大根づくり(12月14日付記事)。乾燥具合を日々確かめながらそう思った。乾燥ととも千々に切れてしまう。

切り干し大根の千切りはいつも手作業でやってきた。ことしは新たに買った千切りスライサーの道具を使ってみた。この道具はニンジンのキャロットラペを作るために買ったもの。細く均等に切れた。はじめてのキャロットラペは、いまや常備菜となりつつある。

切り干し大根にするには、この道具では細すぎるのではないかという心配は初めからあった。しかしやってみなければ結果はわからない。取りあえずすべてこの道具で千切りにして干した。わたくしの腕ではこんなに均等に細く切ることはできない。とてもきれいに千切りできた。細いゆえに乾燥するほどに上品とも思える姿になって見た目はいいのだが、乾燥するほどに小さく切れて、竹ざるの隙間から多くが落ちてしまう。

新たに買った千切りスライサーは、切り干し大根をつくるには細すぎたといえる。切り干し大根にはもっと太く切れる千切りスライサーを買わないといけないようだ。

そこで自分でもまめだなと思うのだが、やり始めたことだからと、いつものように手作業で千切りした切り干し大根を作ることにした。菜園から大根を引き抜いていつもの太さに切って干しはじめたところだ。

 手作業で千切りにした切り干し大根、12月18日に干し始めた


      
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