3月初めにタネをまいた石倉太ネギ。2週間ほどで発芽してきた
いやいや驚いた。ウォ―キングのついでに桜公園に立ち寄ったところ、開花したばかりなのにこの陽気で一気に咲いてきた。うかうかしてはいられない。
大好きな冬ネギをすべて食べてしまった。冬ネギといえば根深ネギ。旬は12月から2月の3カ月間。3月に入っても残りを食べてきたが、とうとう食べつくした。畑に残りはない。
この冬は煮込みうどんに入れて食べることが多くかなり重宝した。それだけにないとなると困る。しかしネギは冬ネギしか食べないし、栽培も冬ネギオンリーだ。ことし11月の冬ネギ収穫まで待たないといけない。
その今年11月から収穫予定で育成している冬ネギ。品種は石倉一本太ネギ。昨年10月にタネをまき冬を越した。ところがこの冬に限って幼苗が寒さで枯れ死しているのが多い。防寒に気を付けたつもりだが、こんな事態は初めてになる。
無事に残った苗をざっと数えてみると、これでは少しばかり足りない気がする。そこで補充することにし、3月初めに再度タネをまいた。
まだ気温が低いため、ビニールをトンネル掛けして発芽を待った。2週間ほどで発芽がそろった。タネをまきすぎた。使い切れずに無駄にしてしまうほどかなりの数の苗を得ることができそうだ。
冬ネギの定植は6月末。3月まきの後発組が、それまでに早く生長することを願う。
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