6月14日に蒸かした最後のサツマイモ。ここまで残ったものには傷みがあり、
小さく細いものばかり。しかし味は格別である
一昨15日から普段は半ズボンに衣替え。年寄りの半ズボンは見苦しいといわれる。それは自覚している。脚は短いが、毎日のトレーニングのおかげで太ももとふくらはぎは筋肉質ですっきりしている。湿疹と蚊に刺されたあとがあり、いまのところ肌は自慢できない。
サツマイモが6月14日で在庫がなくなり、とうとうおしまいになった。よくもこんなに食べ続けたものよ、である。昨年9月下旬に収穫してからというもの、8カ月と半月、ほぼ毎日食べ続けてきた。
6月14日に最後の分を蒸かした。さすがにここまで残ったのものは傷みがあり、いずれも小さく細いものばかり。しかし味は格別である。
そんなに食べ続けて飽きないのか。これが飽きない。7日から10日に一度、食べる分を蒸かして冷蔵庫に。これを昼ごはんのあとに食べる。
甘辛両刀遣いだから、食後はどうしても甘いものが欲しくなる。サツマイモがあればこれで満足で、サツマイモの在庫がなくなったいまからは、まんじゅうなどを食べることになる。
サツマイモは貯蔵期間が長くなればなるほどうまくなる。年内はそれほどでもないのだが年が明ければ、見違えるようなうまさに変身する。これが同じものかと驚く。
食べられるのはたいがい4月まで。腐ってくる。それがことしは6月中旬まで食べることができた。ここまで貯蔵期間が長くなるとどうなるか。水分が抜けて味が凝縮する。とくに紅ハルカはうまいです。別格です。4月のものよりもさらにうまくなるというのを知った。
ことしは5月5日に植えつけた。ツルを伸ばし始めている。9月中下旬から収穫できる。あと3カ月もすれば食べられる。
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