ヘタを折ってしまい、やむなく収穫のカボチャ
ヘタは一部コルク化し、2.5キロあった
実を着けた順に大きくなっている
へまをしてヘタを折ってしまった。おもしろくない。
7月16日、カボチャの果実の位置を直そうとしたら、ヘタを折れてしまった。しまったと思っても遅い。いまさらもとには戻せない。カボチャはいつも放ったらかしなのに、たまに殊勝なことをするからこんな失敗をする。
ことしのカボチャは4株。品種は「ブッラクのジョー」が3株、「みやこ」が1株の計4株。前者はタネから育て、後者は苗を買って植えつけた。例年は2株だから倍となる。
ことしはきちんと整枝した。ブッラクのジョーは小ヅル2本に、みやこは親ヅル1本に仕立てた。果実は13節以降につけ、20節までのわき芽はすべてとりのぞいた。整枝しただけに、ツルが絡まず見た目にもうつくしい。そして実を着けた。
ヘタを追って折ってしまったのはブッラクのジョー。最初に実を着けたもので、すでに2.5キロの大きさに育っていた。
幸いにもヘタは一部コルク化が始まっている。これなら、ひと月ほど乾燥させたら食べられるだろう。無駄にしないで済むようである。食べるのは念のため9月まで待つつもりでいる。
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