夕べ、風雨の中、夜8時過ぎに帰ってきました。久しぶりの車での長旅、ヘルニア持ちの私は腰痛や足痛を気にしていたのですが、
大丈夫で良かったです。ちょっと自信がつきました。
夫は2年前にもお邪魔していたのですが、私はもうかれこれ7年ぶり位だったので、皆さんにお会いできてほんとに嬉しかったです。
カアサンも娘さんもほんとに喜んでくださいました。
今回は1月4日にお亡くなりになった、最後のマタギ、松橋時幸さんのお墓参りに行きたくて、夫が計画した旅でした。
1月18日にこのブログで追悼の記事を書いたところ、「いちごさん」 から、夫の著書 「第十四世マタギ 松橋時幸一代記」 の中の文
章の一節を書にしたためてみたいとの有難い申し出があり有難くお受けすることにしたのでした。
ところがあの大震災が起こり、いちごさんのお住まいは大丈夫でしたが、ご実家は津波で流され大変な思いをされたのでした。
こんな大変な時だから、無理しないでくださいね、って言ってたのですが、余震に揺れる中、書いてくださったのでした。
それはそれは素晴らしい書でした。著書の中の 「うさぎ狩り」 の部分を書いてくださっていました。
着いてすぐに、お預かりしていたこの 「書」 をお渡ししました。
皆さん、びっくりされましたが、家宝にすると言って、とっても感激してくださいました。何処に掛けさせてもらおうかと、皆さん思い思いの
意見を出されていましたが、なかなか決まりません。結局、何処に決定されたのでしょうか(笑)
カアサン(時幸氏の奥様) 娘さんの悦子さん、そして旦那様の利彦さんです。並んで記念撮影に応じてくださいました。
いちごさん、有難うございました
明日から旅の色々を綴って行きたいと思います。また見てくださいね~♪
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