くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ベトナム人とサッカー

2018年07月02日 | Weblog

■サッカーにはあまり興味なかったがベトナム人は全員サッカーフアンで去年のU24のウズベキスタン戦の後などノイバイ空港からハノイ市まで渋滞でたいへんだったらしい。交通整理のお巡りさんが一緒になっているんだものね。

ワールドカップの日本・コロンビア戦をこのアパート守衛のタンさんに知らされて僕もネットで結果を見るようになった。ベトナムには小学生から学校でやっている伝統のタンカオというキックでする羽根つきのような競技がある。バトミントンの羽根のようなもの足でけるもので日本の「蹴鞠、けまり」に相当するかもしれない。曲芸の域にある人がホアンキエム湖の周りでやっていたりする。だからサッカーなのかな、と思ったりする。

新聞報道によるとサッカー賭博でぼろ負けして自殺者がでたりするくらいで、今年のワ-ルドカップは質屋がてんてこ舞いのいそがしさらしい。質種はiPhonでバイクは今は置くところがないからとれない。ベトナムの男は暇があれば博打!屋台でトックラオをやりながら、少額のお札の番号で丁半賭博をやっているみたいだ。

屋台には必ずトック・ラオ(紙タバコはトック・ラ)というでかい尺八のようなやつがあって、ラオスの葉タバコをやっているおっさんたちが必ずいる。ライターに火をつけて着火するまで息を吸い込むとき、ひゅるひゅるという音がして、唾液だか何だかしらないが液体が流れ出し、つよい煙を肺まで一気にすいこむ。僕はここでせき込みむせてしまい、もう咳が止まらなくなってしまうので「50年ぶりにタバコ吸ってみたがこんなひどいものは金輪際やらないぞ!」と言ったら周りの連中大笑い。

ベトナム女性は絶対賭博はしないし、よく働くが男はやさしくて、よく子供の面倒をみていいのだが皆お金を賭博ですってしまう。伝統的に闘鶏があるしロッテリもさかんだ。よく、田舎の駅まえなどでおばさんが宝くじを売っている。ま、博打好きがいるのはどこも同じかもしれないが、、。

流しの修理にタウは結局来なかった。昨晩の女性も約束の7時に現れなかったが、10時ころ2人で急用ができてごめんなさいと言いに来た。来ようが来まいが今の僕には何のストレスも感じない。ここはベトナムだから、、。

コメント
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