■9時に学校に行くと学生はまだ誰も来ていなくて昨日の事務の人が案内してくれた。始まってみるとパナソニックの会社説明会だった。集まった学生はみな、さすが優秀そうな感じ。会社紹介の時だけは英語の説明だったが、後はずっとベトナム語で全然わからず居心地の悪い思いをした。しかし、入学すればこれからはこんなことが続くのだろう。
JapanStudiesの顔見知りの学生もいた。20人くらいだろうか?PublicPolicyの女子学生が60歳の担当教授の桂先生を紹介してくれたので会いに行くことにした。先生の部屋は6階の一番奥。数名の学生がなにやらしていたが奥にいた先生はすぐに快く会ってくれた。ヨーロッパから帰ったばかりといいながら「ベトちゃんドクちゃんの名づけ親です」と紹介された。僕の話を聞いて、高齢者の人にも是非入学してもらいたい、と好意的な話だった。立命館の先生で、後でネットで調べるとダブルマスターながら大変な数の学会にはいっているマルチな方で里山や博物館学とか、、今度聞いてみよう。
向かいの部屋が伊藤先生の部屋なのでちょうど学生が出てきたところを頼んで相談に乗ってもらった。論文テーマのことで聞くと、今年卒業の4人のうち1人が英語で日本へ留学する予定の学生に聞き取りしたものがあるという。見せてはくれなかったが、かなりなんでもいいみたいな感じ。個別の送り出し会社に限定して、その市内、郊外等の施設活動などのもいいなどのアドバイスがあった。
入学前からこれほど学校とかかわれるとは思っていなかったが、今年初めての一期が卒業ということで学生も少なくこじんまりとした環境。工学系が多いこともあって男子が多い感じがする。外国語大は女性ばかりだが、、。