♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

昭和の日に松の花によせて

2011年04月29日 | ひとり言

 権利など欲しがった日々昭和かな


( けんりなどほしがったひびしょうわかな )


    私の若い頃
    昭和の真っ只中の、男女差別についてお話したら
    今の若い人は、驚くかしら?
    今でも、男女差別ありますよと答えるかしら?
    その頃は、男女差別が、あって当たり前
    どだい、勝負にはなりません
    お茶酌み、コピー撮りなんぞもしながら、一人前の仕事もしてました

    それでも、戦前の差別に比べれば、改善された形だった
    
    何年かぶりで、パートに行ったら
    お茶は自販機
    女性もタバコぷかぷか
    それでも、昇級にはハンディーがあった
    同じ課でカップルが結婚したら、女性が別の部に
    移動しなければなりませんでした

    とは言え、 アフター5、女の子は、ご馳走してもらって
    それなりにちやほや、良い目もしてきたんです・・? (そうだったかな?)

                            

    松にも、雄花、雌花があるそうです
    今日、見つけました
    雌雄花ともに花被はなく、雌花は球状に集まって新芽の頂につき、
    雄花序は穂状で新芽の下部に密生する
    果実は、あの松かさである。
    雄花は発芽前に揺すると黄色の花粉が飛び、発芽後はカスカスの殻になって落ちる。
    雌花の枝は新梢の先に赤紫の花が数本出、新芽が出て松笠が出来る”とある

    松の雄花は、お気の毒である