♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

田舎の秋 Ⅱ

2012年10月19日 | ひとり言

 爽籟や名前も知らぬ鳥の声


( そうらいやなまえもしらぬとりのこえ )


     雨上がり、田舎の朝は、鳥の声が、賑やか
     昨日は、空腹を我慢していたからと、言わんばかり
     一斉に、餌を求めて飛び出してくる
     あれ何だっけ??って鳥の声も聞こえる


     鳶の子供等も一人前になったのか
     随分 数が、増えていた
     池の上の木にあるカラスの巣を、激しく攻撃していた
     さあ、収穫が、あったかどうかは、甚だ疑問
     

     カラスは、ツバメの巣を襲います
     鳶に襲われてみて
     「燕の気持ち、わかったやろ!」です

     鳶は、稲刈りの終わった田んぼに獲物を探しているのだろうか
     高台にある実家の庭より下を飛ぶこともある

        鳶、実際は、動く獲物を捕まえるのが苦手なんだそうです
        お弁当は、から揚げかウインナーから急降下で狙います
        

     眺めている私に向かって飛んで来て、目が合ったりする
     子供の鳶なんでしょうか?

     偶に居るんです
     妙に接近してくる鳶が
     目を突かれそうで、避けますけど
    
     私のカメラでは、
     「もっと離れないと、ピント合んやろ!」って
     言うほど近づいてくる

 

     先日「虹」の架かっていた池に、久方ぶりに、鴨が、帰って来た
     何年ぶりかしら?
     カメラを持って、様子を見に行ったら
     飛び立ってしまったが、数が増えたら嬉しいです
     ただ、天敵が多いから、子育ては大変に違いない
     野良猫、野犬、猪、カラスに鳶、狸も
      
     ※ 「鳶の巣」は、春の季語だそうです
        鳶だけでは、無季語と記載するサイトが、ある一方
        my歳時記には、「冬」とある
        私には、1年中馴染みの鳥です
コメント (4)
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