博物館いつか展示の今世紀
( はくぶつかんいつかてんじのこんせいき )
今年の秋、正倉院展も行きたい、京都美術館の竹内栖鳳展も行きたい
珍しくNHKから学芸員(?)の説明付きの鑑賞会の案内メールが、来ました
申し込んで抽選だったかしら?
以前、見たい分野の番組案内をメールでもらえるようにNKHネットクラブに入りました
でも、メールを忘れて、見逃すことの方が、多くて
最近は、ちっとも申し込んでいません
余程、見逃して残念だったのは、再放送の予定を尋ねたらメールで知らせてもらえます
最近は、一方的に送られてくる情報メールを読むくらいになっていました
興味を引くイベントは、、東京や地方で、あることが多く
大阪のイベントは、です
今回、珍しく京都でのイベント、 「これ 行きた~い」
でも、今回の祇園踊り鑑賞会の計画が、あったものですから、あきらめました
踊り鑑賞の後、行けるかな
でも、あのバス停の混み方
観光客の多さ から考えて
博物館の「清朝の陶磁展」を見に行くことにした
京都駅にも、近いしね
展示物は、正倉院展比べても、近年の物ばかりですが
日本が、鎖国の時代でも長崎などを通じて、中国の陶磁器が、日本に入り
また、日本の焼き物が中国に影響を与え、ヨーロッパに輸出され・・・
展示物の多くは、そんな交易の間に難破した船から引き揚げられたものと言うのが
想像を掻き立てます
淡路島の焼き物にも中国の器と似たものが、あり、展示してありました
長崎で交易の様子を描いたお役人さんの絵も興味深いものでした
謎: 今でこそ、大量生産でお皿や丼、碗の白地が、均一に出来上がりますが
200年も300年も前に、あんなにサイズのそろった器をどうやって
作ったのかしら
博物館、久しぶりに訪ねたら、外のエントランスが、近代的に変わっていて
驚きました
建物は、昔のままの重厚さです
高齢の母でも、ゆっくり歩いて回ることが、出来て良かったです
展覧会を見た後は、何か記念のお土産を買うことにしております
今回は、