♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

カサブランカ マレロ

2012年07月06日 | 花、実

 今朝も雨時は流れて静かなリ


( けさもあめときはながれてしずかなり )


     頂き物のカサブランカ
     “ピンクのカサブランカ マレロ”だそうです
     球根を鉢に、土も肥料も整えて下さいました
     至れり尽くせり

     不器用な私でも、絶対に花が咲くって保証してくれました

     ほんと

     土が乾ききらないように水を遣るだけで
     花が咲きました

     2、3年、球根はそのままで花が咲くということで
     贅沢に切花にして活けました

     なにせ、四輪も活けましたら、花の香で
     むせ返りました(数が悪いけど許してください)

     ところが、来年の花の期待は、そう甘いものでは、
     らしいです


     カサブランカといえば、ボギーとバーグマンの映画
     一度だけTVで観ました
     "As time goes by" 好きです
     ボギーよりバーグマンの美しさにうっとり

     ただね、ボギーについて言わせていただければ
     「麗しのサブリナ」と云い
     何故こんなおじさんの恋が映画になるの??でしたわ
     サブリナの時、彼は50歳を越えていた筈なんですから





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キノコの恋

2012年07月04日 | 写真

 しめっぽい恋しか知らず梅雨の晴


( しめっぽいこいしかしらずつゆのはれ )


     6月26日のひまわりさんの記事
     可愛いキノコが、紹介されております
     お写真が、良い感じなんです
     お名前は、判りませんが、まるで心を持つキノコのような
     姿にフォト575心を刺激されます

     とは言え、刺激されたもののなかなか575が、出来ません

     今日の午後、食器を洗っている時、やっと浮かんだ575をupします

     写真は、ひまわりさんのを拝借しました

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梔子の花

2012年07月03日 | 花、実

 梔子をたより行く道ほの暗し


( くちなしをたよりいくみちほのくらし )


     梅雨らしい空模様が、続きます
     今日は、大分の辺りが、豪雨で被害も出ているとか
     心配です
     一度しか訪ねた事は、ありませんが
     なんか好きなんです、あの県の空気感



     いよいよ節電の7月です
     未だクーラーは、使っておりません
     何処まで、辛抱できるか我慢比べです  

     何処へ行っても、照明が暗くて、気分も沈む
     クーラーの設定が、高めなのは大歓迎
     あるスーパーへ行くと、例年、お腹が冷えるほど
     冷えていたのが、解消されて、内心 嬉しい

     魚売り場が、特に冷え冷えだったの



     クチナシが、甘い香を漂わせている
     雨上がりの夕方は、特に香る

     蕾が、だんだん開いていく時間が、好き

     夕暮れ後のほの暗い中、頼りにするのは
     梔子の香か 浮き上がって見える白い花か??
    




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カルガモ

2012年07月01日 | ひとり言

 軽鳧の子や縁うすかる弟も


( かるのこやえにしうすかるおとうとも )


     ピンクのインドハマユウが、咲いたところを撮りたくて
     何度か公園へ行ったけれど、いまひとつ、美しいところに
     出会えない

     諦めて、帰る道、ぶらぶら橋を渡っていると、
     親カルガモが、じっと池を眺めているのに出会った
     それも、私から、1mくらいしか離れていない場所で
     考え事をしているかの風情です
     子供を置いて来たのかしら?と、
     踵を返した所で、すっかり面差しのしっかりした幼鳥にも



     逃げる様子も無く、人馴れしているのかな

     人間もだけれど、カルガモも生き難い時代なの?
     って尋ねたい雰囲気

     来年は、お引越しを見たいものです

     
     
     公園の周囲に3組のカルガモの家族が居るらしいとの噂
     日本庭園、 どら池 そしてさらに、離れた池かお濠
     最初に住むようになった番が、人間で言うなら高級住宅地にあたる
     日本庭園
     その次が、急行の止まる駅の近所って感じのドラ池
     最後の組が、ターミナル駅から支線に乗り換えた町に住むってところか

     写真は、2番目の家族、幼鳥は、二羽です
     先住者に意地悪をされ、日本庭園を追い出され
     こちらに来ているとの評判
     おおむね、10~12個の卵を産むのが常だそうだが
     他のは、そんなトラブルに巻き込まれたのだろうか
     子供の居る様子の無いカップルは、3組目の番か?

     ところが、調べてみると、営巣の頃にカップルは、解消され、巣作り以降は
     メスだけの仕事だそうで、♂は、オスだけで集まって過ごすそうです
     子連れでないのは、そんなグループだったのでしょう

     池の傍で出会った、鳥好きのおじさんの話は、いい加減なものだったのかも


     赤いインドハマユウの花



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