鳥昇る花眼を悔いて春の空

( とりのぼるはなめをくいてはるのそら )
寒い毎日です
冷たい雨の日が、続き、
今朝ほどは、それに粉雪が、交じって更に寒かった
公園の東側の梅林(狭い)淡い紅色や白の梅が、
チラホラ咲きです
こんな天気が続くと、メジロを始めとして、野鳥達は
いかがお過ごしでしょうね
かと言って、様子を尋ねる元気も無し・・・
先日公園で、鳩かなと思う鳥が、一羽
でも飛び方が、鳩ではないのです
雀と思っても、とりあえず撮るって考えておりますので
カメラを構えた
その間に、その鳥は、一気に上昇
大きな円を描くように、東の方へ飛んで行きました
あれってオオタカ?
あんな高い所から、獲物が、見えるの?
老眼なんてありえないだろうな・・・
オオタカの寿命って何年かしら?
オオタカは、冬の季語だそうです

日曜日の朝のNHK俳句の時間
兼題は、“梅”でした
添削のコーナーに「花眼」って言葉が。
「花芽」じゃないの?
花眼、 中国の古い言葉で老眼のことですって
素敵な表現では、ありませんこと
何事も『加齢が原因』で片付けられる昨今
この際、何事もこんな思い遣りのある表現に見直して欲しいものです
ちなみに、桃花眼は、買い物をする時、商品が、多くてあれこれ
目移りすることらしいです

