♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

花眼

2013年02月19日 | ひとり言

 鳥昇る花眼を悔いて春の空 


( とりのぼるはなめをくいてはるのそら )


     寒い毎日です
     冷たい雨の日が、続き、
     今朝ほどは、それに粉雪が、交じって更に寒かった
    
     公園の東側の梅林(狭い)淡い紅色や白の梅が、
     チラホラ咲きです
     こんな天気が続くと、メジロを始めとして、野鳥達は
     いかがお過ごしでしょうね
     
     かと言って、様子を尋ねる元気も無し・・・

     先日公園で、鳩かなと思う鳥が、一羽
     でも飛び方が、鳩ではないのです
     雀と思っても、とりあえず撮るって考えておりますので
     カメラを構えた
     その間に、その鳥は、一気に上昇
     大きな円を描くように、東の方へ飛んで行きました
     あれってオオタカ?
     あんな高い所から、獲物が、見えるの?
     老眼なんてありえないだろうな・・・
     オオタカの寿命って何年かしら?

       オオタカは、冬の季語だそうです

     

     日曜日の朝のNHK俳句の時間
     兼題は、“梅”でした
     添削のコーナーに「花眼」って言葉が。
     「花芽」じゃないの?

     花眼、 中国の古い言葉で老眼のことですって
     素敵な表現では、ありませんこと
  
     何事も『加齢が原因』で片付けられる昨今
     この際、何事もこんな思い遣りのある表現に見直して欲しいものです     

     ちなみに、桃花眼は、買い物をする時、商品が、多くてあれこれ
     目移りすることらしいです

コメント (6)
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