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もともと記憶力に自信はないんだが、年とともに更に悪化している自分が怖いので、
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シュワッチ!

外観上、あまり特徴を顕わにしていなかったので、
引っ越してきたのがかの円谷プロであることにしばらく気がつきませんでしたが、
エントランスの中には可愛いウルトラマンとバルタン星人が。
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この斜めが凄い-d

う~ん、確かにカートごと移動するには便利かも、なのですが、
ぼっとしているとカートや子供の暴走を誘発しそうな気もしますね。大丈夫なのかな。
余談;ローラースケート履いた店員さん、今でも健在でした。
まさか斜め動く歩道をシューっとすべったりは、しないよね。
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「蛍」再読
土曜日の朝日新聞についてくる「be」というカラー誌面に、
「愛の旅人」という連載があるのですが、今回は村上春樹の「ノルウェイの森」。
緑に囲まれた和敬塾寮の屋上、後ろには丹下さんの目白カテドラルが写っています。
簡単に影響されて、久しぶりに「ノルウェイの森」を読んで見ようかと思ったのですが、
どこにしまってあるのか皆目検討も付かないので、図書館で探すことにしました。
が、残念ながら、書架には見当たらず。
そこで、短編集である「蛍・納屋を焼く・その他短編」を借りることにいたしました。
「蛍」は、ノルウェイの森の、ある種祖形とも言える短編です。
逃がしてやった蛍の光跡にそっと手を伸ばすラストもいいですが、
「僕」と野球中継の映っているテレビとのあいだの空間を次々と二つに区切っていき、
最後には手のひらに載るくらいの小さな空間を作り上げた
といった村上さん的表現に相変わらす痺れましたです、はい。
ところで、記事中でノルウェイの森は「著者がリアリズムの手法だけを用いて書いた作品」
という言い方がされていて、どうも、一般的にこのような評価?がなされているらしい。
正直、こういうレッテル貼り行為の意味、なんだかよくわかりませんです・・・。
などといいつつ「村上春樹の世界」などという研究本も借りてきてしまった。
まあ、写真主体の本だから(なんちゅう言い訳だ)。
で、その本によると、短編「午後の最後の芝生」~「ねじ巻き鳥クロニクル」に
小田急線の経堂が登場するらしい。やれやれ。
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