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廿世紀湯

お別れに来ました。

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灯台下の李香蘭

李香蘭の歌声を聴いてみたいなあ、と思って図書館から借り出していたりもしていたのですが、
やっぱ手元にも一枚欲しいな~と思っていたら、なんとありましたよ、我が家にも。
年末CDラックの掃除中に妻のエリアも埃を払ってあげていたら発見しました。



にしてもマレーシア盤とはね。
で、妻に「持っているじゃないの(あんなに騒いでたのにシナンプリかよ)」と問いただしたところ
「え~あんたのじゃないの?あたし知らない」などとシラを切るので
「俺はCD屋のワールドミュージックのところには行くけど
 中国語のものは(何がかいてあるか皆目わからないので)買わん!
 しかもマレーシア盤なんて有り得ん!!」
と素直に頂いてしまえば良いものをわざわざ反論してしまいました<馬鹿ですね。
あ、収録曲は全部中国語で歌われています(歌詞カード付き)。

ところでこのCDのマークやタイトルにある「百代」というのは
戦前から中国にあったEMI系のレコード会社のことらしい。
曲目リストには作詞・作曲者のクレジットや著作権表示らしきものもあります。
画像を貼っておくので興味がある方は見てみてくださいね、っていうか誰か教えて~(笑)
(↑ジャケット写真をクリックしてください)

因みに図書館からお借りしたのはこちら。
コロムビアからの復刻3枚組のうちの一枚。
私の鶯私の鶯
李香蘭

コロムビアミュージックエンタテインメント 1989-12-29
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今の悩みはどちらにも「何日君再来」が入っていないことです。

ご参考;
中華ポップス関係のHP「東京百代唱片公司」さんでこのCDも紹介されていました。
また、このHPのコンテンツ「国語経典」の「李香蘭」のところに
この録音が戦後香港でのものと推察される記述がありました。なるほど。
山口淑子さんの自伝には戦後香港での活動については詳しくは書かれていないのですが、
結構な数の映画に出たり、歌を録音をしたりしていたのかな?

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