黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

可処分2か月

2025-01-27 06:44:10 | バイク

以前お話したが、今あるバイク用ヘルメットは、街乗り用にアライSZ-G、林道と遠洋用にアライツアークロス2がある。

ツアークロスの方は、着用回数が少ないのでまだ大丈夫だが、SZはほぼ毎日被って5年目です。

かなりヘタってる。

そろそろ換え時かと思って値段を見ると4万円強です。

ヘルメットは頭を守る大切な物だから値段がどうこうじゃないけど、やっぱり高い。

しばらく安い物を探してたが、ありません。

どうせ買うなら同じ物じゃ飽きるから、林道も遠洋も街乗りも使えるCT-Zなんか良さげ。

5万円だから高いけど、ずっと品切れ状態が続いてました。

そしたら品切れ状態が終わって購入可になっていた。

ここで見逃すと、また数ヶ月は品切れ状態が予想されます。

5年半ぶりにヘルメット購入で清水舞台法を使った。

私の可処分所得2か月分強ですからね。

ヘルメットを買う事で、ガソリンやオイルが買えず走れない可能性も考えたが、カブなら何とかなりますので。

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(仮)ブリザーパイプ凍結防止装置(笑)凍結編

2025-01-25 02:20:25 | バイク

昨日の(仮)ブリザーパイプ凍結防止装置(笑)が好成績で、あとは現場での実験のみとなった。

そこで、今日はイタズラとして、凍ったブリザーホース内の氷を融かす装置を作ってみた。

高温になっても良いようにシリコンチューブを用意して、中に温度センサーを入れます。

そして中華製USB電源のグリップヒーターをチューブに巻き付ける。

ヒーターは意外と薄いので、この上から保温材をかぶせられそうです。

少し手間取ったが、保温材を切る事もなく入れられた。

室内だと暖かいので車庫へ移動。

まだ温度計は室温を示してるが車庫内の気温は5.9℃です。

モバイルバッテリーの電源ON。

電源を入れたばかりだから車庫内の気温で温度が下がる。

約30秒後、30.9℃に上がってきた。

1分後、70.1℃だと・・・ちょっとヤバイかも知れない。

1分30秒後には、100℃近くなったので慌てて電源OFFです。

電源を切ってもまだ上がり、丁度100℃になりました。

これね、パイプ内の水が凍ったとしてもあっと言う間に融かすと思うが、サーモなしのヒーターじゃダメだわ。

 

ちなみに、ハンターカブの(仮)ブリザーパイプ凍結防止装置の電源を2時間前から入れてました。

車庫内の気温が5.9℃だから、停止状態だと外気より18℃上がるのは間違いないようです。

 

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(仮)ブリザーパイプ凍結防止装置(笑)

2025-01-24 00:19:27 | バイク

昨日のブリザーパイプの保温が良かった。

ついでだから銅線の熱伝導効果(番外編)で効果を上げたUSBテープライトを保温材に入れる事にしました。

室内実験では20℃ぐらい温度が上がったので、机上では外気温-20℃でも0℃です。

テープライトを付けるため、まずは保温材を外します。

ちなみに保温材の中のブリザーパイプ表面温度が9.0℃で、保温材表面が8.2℃。

保温材を外してテープライトを付けるイメージだが、少し長いのでエアクリーナーの方まで行かせます。

エアクリーナーの保温材を外す。

残念ながら13Φの保温材だとテープライトまで入らないから切込みを入れて取り付けます。

欲を言えば16Φの保温材があれば良いけど、ありませんからね。

エアクリーナー側にテープライトを付けたら保温します。

ちなみに作業をしてる車庫内の温度が5.0℃

上がブリザーホース表面温度で下が保温材表面温度。

電源を入れるとホタルライトみたいになります(笑)

カバーを付けても光るから夜だと・・・まあ点いてる事が分かるから良いでしょう。

点灯した時の温度が上記。

10分後、2.6℃上昇。

15分後、5.4℃上昇、やつぱり室内ほどの温度上昇はしませんが、確実に温度は上がってる。

30分後、12.1℃上昇で頭打ちです。

1時間後、23.3℃、保温材表面温度13.2℃、室温5.3℃です。

保温材表面温度からだと10.1℃、室温からだと18.0℃温度が上がってる。

理論上、-10℃程度なら凍らない、期待するとー15℃以下でも大丈夫?となります。

これなら(仮)ブリザーパイプ凍結防止装置と言っていいでしょう。

まあ、実際は走ってみないと分かりませんけど(笑)

 

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ブリザーパイプ温度計2

2025-01-23 00:30:29 | バイク

業者さんから配管用保温材をおねだりして頂いた。

結構高いみたいだが、1mぐらいだから貰えました。

内径13mm、保温材の厚さ9mmという物らしい。

ブリザーパイプに入りそうですから、私が保温した物と交換します。

家にある物での保温と比べると、本物の保温材の方が断然効果ありそう。

保温材取り換え作業は3分ぐらいで終わったので、ハンターカブの外装剥がしと取付が作業時間の7割でした。

画像上の温度計が保温材内側ですから、なんもしてなくても温度差が出た。

これは期待出来るかも?

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銅線の熱伝導効果(番外編)

2025-01-22 00:06:13 | バイク

夜間走行の安全の為、補助テールライトに使ってるテープライトを思い出した。

これね、100均で330円で売られてて地味に便利だから使ってます。

しかも触ると発熱してるので真冬に走っても着雪しません。

これをブリザーホースに付けて保温したらどうかと思った。

実験なので保温材で巻いてから、ラップで巻けば良いでしょう。

室温とテープライトの温度が同じでスタート。

モバイルバッテリーにつなぐとライトが点きます。

1分後、1.9℃上昇。

2分後、4.6℃上昇。

3分後、7.6℃上昇。

4分後、10.4℃上昇。

5分後、12.5℃上昇。

端折って10分後、19.3℃上昇、これはいいかも?

15分後、21.8℃上昇、上昇率が低くなってきた。

20分後、22.7℃上昇。

25分後には0.1℃下がって温度上昇が頭打ちしてきた。

そして30分後には、最大温度から2.1℃下がった。

そしてまた、35分後には上がってきた。

おそらく熱を持つとLEDの効率が下がるので、光量の低下と同じく熱量が下がるんでしょう。

最大温度の時に12ミリアンペア流れてた電流ですが・・・

温度が下がると11ミリアンペアに落ちてます。

とりあえず、20℃以上温度が上がったので使えそうな気がします。

消費電力もごく僅かなので、1万ミリアンペアのモバイルバッテリーにつなげば、1日中使えます。

 

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銅線の熱伝導効果2

2025-01-19 10:03:18 | バイク

昨日の漏水補修工事は夕方まで続いた。

業者さんは2階床下で作業をしてるので、私は完了を待つだけです。

当然、暇なので先日の銅線熱伝導効果の実験を進めてみます。

今回は、銅線を押し入れシートで保温してみます。

これなら裸線より保温効果があるはずなので熱が伝わる?

更に銅線に巻いて保温します。

これなら良いでしょう。

早速実験開始。

いろいろ試したが、結果として前回とあまり変わりません。

効果がないとは書きませんが、あまり効果は期待出来ないとは言えます。

あとは、銅線の太さや保温材の種類を変えてみるとかでしょう。

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銅線の熱伝導効果

2025-01-17 06:24:07 | バイク

昔、エンジンに銅線を付けてキャブへつなげてキャブヒーターにするという民間伝承があった(笑)

その殆どは、気休めだった。

しかし、気休めとはいえ洗濯バサミエンジン冷却法(笑)同様、やる人はいました。

で、本当に熱伝導効果があるのか実験してみた。

この実験で効果があれば、ブリザーパイプのヒーターとして使えますからね。

用意する物は、先日の温度計2個。

そして、銅線(電線)です。

先端は、もし効果があればと思い、先端をハンマーで潰して穴を開けてビス止め出来るようにしました。

左右の温度が違いますが、まあ許容範囲としておきます。

実験開始、茶碗にお湯を入れて銅線と温度計のセンサーを入れます。

もう1個の温度センサーは、銅線の先端にテープで固定しました。

お湯の温度が42.4℃、銅線の温度が20.4℃です。

1分後の温度、お湯の方は温度が上がって、銅線は0.1℃上昇。

2分後、お湯に漬けた温度計は0.1℃下がって、銅線の先端が0.1℃上昇。

2分後、お湯の温度が1.1℃下がり、銅線先端が0.2℃上昇。

なかなか結果が出ないので、茶碗のお湯を熱くしてみた。

お湯の温度が55.1℃で銅線先端が21.6℃と0.3℃上昇。

微妙に効果がある気がしますがね。

室温が21.6℃?ぐらいありますので、銅線先端の温度は室温に近いからかなり微妙。

そのまま実験を続けますが、1分後には銅線先端の温度が0.1℃下がりました。

で、1分後にまた0.1℃上がる。

5~10℃上がれば効果アリ、と言えるんでしょうが、これはダメでしょう。

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ブリザーパイプ温度計

2025-01-14 00:23:46 | バイク

クロスカブやハンターカブのブリザーパイプの凍結対策としてフィラーキャップにブリザーパイプを付けた。

が、なんか気に食わないし、経験上ー8~-10℃以下で長時間走行しないと凍りません。

真冬に遠洋航海するならフィラーキャップにブリザーパイプを付けるが、そこまでする必要を感じない。

そこで実験がてらイタズラしてみた。

使うのは、10年以上前にコイさんから教えてもらった温度計2個と・・・

100均で買った押し入れシートと養生テープとハサミです。

画像下に見えるクリップで留まってるのがブリザーパイプです。

エアクリーナーへつながってるが、この辺りが凍ります。

エンジン付近はパイプの外に保護パイプ?(保温パイプ?)が付いてる。

FIの辺りまで保護(保温?)されてる。

この保護ホースがエアクリーナー入り口まであれば保温されていんでないの?と思った。

保護されてない部分に保温材として押し入れシートを巻きますがね。

無いのでこれを巻きますが、エアコンの銅管とかに使われる黒い保温パイプを通せば良さそうです。

で、上画像を見れば分るけど、保温材の内側(パイプ表面)に温度センサーを付けます。

1個は、保温材内側のブリザーパイプの表面温度で、もう1個は保温材外側の温度を計ります。

で、組み立てる。

ついでだからエアクリーナーの外から見えない部分も保温してみた。

防水性のない温度計だから適当に養生テープで防水して、2個の温度計の温度差を見るつもりです。

予想としては、保温材で5℃ぐらい温度差が出てくれれば御の字だし、それなら凍結温度も5℃下がると思います。

あとは実験結果待ちという事で・・・

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100均の作業灯2

2025-01-11 01:00:22 | バイク

去年紹介した100均の作業灯ですがね。

バイクでの夜間走行時のパンク等のトラブル対策に良いと思ってた。

とりあえず、先日の夜間走行時に持参して試験点灯してみた。

左側がUSB電源の電球で、右側が100均LED作業灯です。

黄ばんで見えるのは、白色が目に刺さるので電球色テープを貼りました。

大きさ半分弱(1/4?)で効果は同じ。

これ2個とヘッドランプがあれば夜間パンク修理可能でしょう。

 

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誰もいない宗谷岬

2025-01-10 00:36:59 | バイク

SNSを見てたら1月3日とかにハンターカブ(JA65?)で宗谷岬へ行った人がいた。

そしたらバイクは1台もいなかったそうです。

これには目からウロコでした。

私的には、人でごった返す大晦日→元旦よりもいんでないのと思った。

コメントしないでおこうと思ったが、ブリザーパイプの凍結対策が気になり尋ねてみた。

そしたら、ブリザーパイプが凍結してエンジンオイルがダダ洩れになったそうです。

氷点下を数百キロ走る時は、なんらかの対策をしないとダメだってのを痛感しました。

しかしまあ、キャブ車はアイシング対策だし、FIカブはブリザーパイプの凍結(オイル漏れ)かい。

どっちが良いかと言えば、アイシングの方が良いかもしれないと思いましたよ。

 

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