高等遊民

月９のドラマから『高等遊民』なる言葉が話題だそうです。

確かに大正時代は『高等遊民』なる人種がいました。

働かず、読書などをしたり、学問の延長として己の知識を高め過ごしている人の事です。

しかし、どれだけ知識を高めても、働かないわけなので社会貢献はありません。

私の知る限りでは、今のニートとは少し違い、富裕層の御曹司あたりが当てはまったと理解しています。

恐らく全国に1000人とはいなかったでしょう。

それ以外は、今で言うニート、当時ではルンペン？と言われる人種だったはずです。

んで、私としてニートは、親のすねをかじる寄生虫だべって思ってます。

そしたら、パラサイトシングルって言葉がありましたね。

まさに、パラサイトは「寄生虫」、シングルは「独身」の意味でありました。

でもね、ニートはともかく高等遊民なる人種を馬鹿にする気はありません。

大勢の人が出来る事ならそうしたいと思ってるでしょうからね。