地味にお城系プラモも好きだから、清水寺のジオラマを見てた。
それにしても、どうしてこんな崖に立ってるんでしょう。
模型を見てもなんだか怖い感じがします。
調べてみると、清水寺の起源は、778年、延鎮上人(ちえんしょうにん)という僧侶が、お告げに従い音羽の滝にたどりついたそうです。
その場所が、清水寺のある音羽山でした。
その後、坂上田村麻呂(平安時代の武将)が、音羽山で延鎮上人と出会い、延鎮上人の教えに感銘を受けた。
そこで、その場所に坂上田村麻呂は妻と共にお堂を建て、このお堂が清水寺のお寺としての始まりらしいです。
ですから「音羽の滝のそばに建てたからこうなった」という事みたいです。