雪が少ないのとユキノミだらけで6日のキャンプは中止にした。
テントを張ればグランドシートがユキノミだらけになりますが、泊まらなければ良い?
せっかく準備もした事だし、焚火と夕食って事で行った。
昨日は自動車で来たのでここの道が凍ってて怖いったらなかった。
もうね、ブレーキを踏めばABS効きっぱなしって感じです。
バイクだと全然楽です。
私は自動車の運転時間が短いので、やっぱりバイクの方が楽。
キャンプ地に着いて、斜路から下りたところで始まった。
帰りの事を考えて一回上ってみようと思ったらスタックした。
凍った部分が表層だけで、ホイルスピンばかりで前に進みません。
となると雪をかっぽじるばかりです。
ここからは写真を撮る余裕がありませんでした。
さて、このスタックをどうするか?
①自分で何とかする
②ポン吉さんを呼ぶ
③JAFを呼ぶ
とりあえず①を選択して、考える・・・
閃いたのは、ノコで枝を切ってスタック場所に敷き詰める。
その作業約30分。
上るが途中でまたスタック、スタックしてかっぽじった雪の下に木を敷くのにバイクをバタンさせます。
2人いればバイクを押さえてもらえますが、1人だとサイドスタンドも使えないのでね。
しかも悪い事にJA10型カブで、たま~にあるローでバック出来ない現象が起きやがる。
これね、発進側のクラッチが外れないのでバック出来なくなるんです。
中にあるクラッチのバネが外れない現状ですが、この部分は恐らくオイルが乳化して動きが悪いでしょうし、車体が斜めなので起きたと思われる。
押せばなんとかなりそうなものですが、足場がツルツルだから力も入りません。
30cm程進んでバタン、木を入れてバイクを起こして少し進ませてバタン、これの繰り返し。
1時間ちょっとかかって脱出成功・・・汗だくだわ。
スタックした部分に雪を詰めて、水を撒いて次に来た時用に整地しました。
もうね、焚火も夕食もする気が失せたので帰ります(暗くなるし)
そしたら何度もバタンさせたので、チェーンケースが歪んでしまいチェーンに当たるから現場修理。
これは簡単な作業だけど、立ってられない程ツルツル路面ですからね。
ここの登りも自動車の時はおっかなかったが、バイクだと大変楽しかった。
帰宅後、食材がアメるから野山夕食を我が家で食べましたよ。
月見なめこキツネうどん。
手羽中と頂き物の八雲ソーセージ。
ブロッコリーと鶏肉のトマトソース和え。
妻に半分食べられましたけど・・・
また、リベンジします。