魔女の会お泊りツアー PARTⅡ

続きをば・・・

旧吉田邸を出た私たちは、

　やっぱりステキなお庭を通ってお隣の蒲刈島御番所に向かいます。

　そこは中には入れなかったものの、白州があり、とてもキレイでした。

　このカメを見て、思い出すのです。

カメに手足をもがれて入れられてる中国の美女は楊貴妃ではなく、西太后だということに・・・まぁ、オンナが4人も集まれば色んな話が飛び出しますけー。

かしましいと言われる3人+1人ですけー。最強です。

 

ま、私は大好物満載の散策に満腹で、次にいくことにしましょ。お天気は相変わらず怪しいですが・・・・・

　お次は、こんなステキな憩いの場がある美術館。　ここです。

 芸術の秋ですけー。

丁度『油彩画の巨匠～伊藤清永と白日会で活躍した作家たち』という秋季特別展をやっておりました。毎月変わる展示物も年2回だけ2ヶ月間の展示になるそうです。

伊藤晴子さんという清永氏の娘さんの作品が3点ほど展示されていましたが、

私たちが帰ろうとした時に、晴子さん自身が来られて、受付の方にそのことを教えてもらいました。画家と言われなければ普通のハイセンスな初老の方にしか見えない(画がはベレー帽着用必須にしてくれればえーのに。)お上品な方でした。

まさか、逢えるなんて思ってもみなくて、、、(当たり前)

運がよかったっす。

この美術館の前にありますた。　乳鋲です。

乳鋲愛好家の私としては、やっぱり画像を撮って帰らねば気が済みません。

松江に行っても松江城の乳鋲を撮ったし、お墓参りにいってもやっぱり乳鋲は撮る。

彼女は言いました。

『乳輪がある乳鋲とない乳鋲があるのはなんで』

 

『知りません・・・・』

美術館にて絵を堪能し、芸術とは深きものよねぇ。と言いながら次に移動です。

　ここ、行ってみたかったんよ。。

福山の鞆の浦といい、雁木って風情があって、

えーです。そーしてるうちにも降ってまいりました。時間をつぶせるかしら・・と思っていたのに、チェックインの時間を少々すぎております。

さ、今日の宿に向かいましょうぞ。

　さてさて、まずはお茶なんぞいただいて。。晩ごはんまでちゃぷちゃぷお喋りです。

私はこの時、最高に眠かった・・・近場とはいえ、運転手はほぼ私だけなので

(残り3人も免許は持ってはおる)キンチョーしたか・・気疲れか・・ヨソの奥様方を乗せての移動ですけー、万が一の事があってはなりませぬ・・

夜に向けて体力を温存しておかねばならんのに・・・

晩ごはんは、豪勢でした。

　お刺身も去ることながら、、

　手づくり豆腐が出来上がるまでが待ち遠しくて・・

　そして、鯛釜めしも炊き上がりを待つばかりで・・・

　焼き牡蠣。

　怒りをあらわにしたおこぜくんのから揚げ・・・初めて食べたかもしれん。こんな美味とはおもわんかった

　そして鯛めしは絶品でした。

地産地消にこだわった素材で作ってるんです。。って係りの方も言ってらしたように、やっぱ路地もんはウマウマです。

上げ膳据え膳の主婦4人組は満足満足で部屋に戻ります。

お風呂にてまたおお喋り大会と相成り、福山からきたおばあちゃまとも話が弾み、『みんな学生さん』という言葉に、お歳暮でも贈ろうかと真剣に思い、

大きなお風呂にてまさに裸のつきあいをしてしまった・・・

ぷぷ。

オトナね。。あたちたち。

 

さ、2次会開始ですぞ

本土にて買い込んできたアルコールやらお菓子で『魔女の会カンパーイ』

どうよ、、、ここからが正念場です。我慢大会です。ダレが先に寝るか・・・

1人、眠いときには、寝るっと宣言しやげる人がおりますけー。

タブンこの方でしょう。

私も睡魔を持ち直したとこですし、、話に花が咲き延々と続きます。

結局、布団を敷いたのもシンデレラを越えていたし、就寝はAM2時だったらしい。

今朝は7時にはおきましたけー。

なんて、素晴らしい

　今朝もどんよりですが、

さて朝ごはんでも食べにいきますか・・・

　何故に人に作ってもらったごはんはこんなに美味しい・・・・やっぱり主婦にもこういう休暇は必要です。実感しました。

さて、チェックアウトの時間も迫ってまいりました。

　お世話になりました。

掛け軸さんもありがとう～　なにがテレビは朝、天気予報を見るだけにしかつけることはなかった・・・・すごいしゃべくり度かも・・

　清算をしながら、自分のお給料を千円札で出金してしまった人がヒトリ・・・千円札にて会計してます。

ぷぷ。

さて、帰りますか・・・・・

帰りには無人の野菜売り場に寄って買い物したり、個々にてお土産購入。

　でも、ケーキが食べたいだの、パヘが食べたいだの、、結局本土に帰って寄ることに。

始めてケーキ屋さんにてパヘを体験。

いちごパヘなり。

こうして私たちの珍道中も無事終わりました。

近場なのに、ものごつー遠くに来たような感覚に陥ることが出来るのはやっぱり橋を渡って本土を離れるからかしら。。。

近場で楽しめるいい場所です。

ま、私らの場合は上げ膳据え膳で、でっかいお風呂と喋れる場所、お布団があればということで。。。

初めての企画でしたが、1番上のおねいちゃん、ありがとー。酔ってても逆算したり鍵を持って歩いたり、リモコンのおねいさんだったり、、と大活躍してくれました。

楽しかったね。

また行きたいね。

1年に1度同じ場所でもえーけー、恒例にしようか・・・

それを励みにして日々を過ごそう。

どんなにツライことがあっても、、、どんなにストレスが溜まったとしても。。

エッエッエッ泣くなぁぁぁぁぁぁぁ

デヘたーたのちかった～

が、しかし今、超眠い・・・・・