私の趣味の1つと言っても過言ではない、定演巡回。
もともとはもう10年以上前になるか、呉商の定演に行き始めたのがきっかけ。
あの頃は子どもたちもまだ小さかった。娘に生の音を聴かせてやりたくて行き始めたのが始まりだったと思う。
娘はオットに似て耳がいいんですわ。
いいというか、私の聞こえない音が拾えるっていうか。
なので、音楽に触れさせることはいいかなー。と当時新米中の新米だった母親業一生懸命の私は無料でいい音が聴ける
定期演奏会巡りを始めたという。
呉高専の定演は今回で2回目。
前記事の演奏会 なんと、10年も前でした。
そりゃ、娘まだ小学生だわね。
しかも、もう今はない市民ホールだし。
広にホールが出来てからいろんな学校が定演に使用してますが、高専の演奏会はここでは初めてです。
先週、呉商の演奏会がありましたが、積雪した日で、とてもよー行きませんでした。
多分、予定通り行われてるとは思うのですが、残念でなりません。今回は万を持していってまいりました。
久しぶりなんで、ドキドキ
します。
知り合いが出演してるワケでもないんですけど・・生の音を聴くのが約1年ぶりなんで、それでです。
やっぱ、吹奏楽はえーやね。
ホンモノのオーケストラっちゅうもんを聴いたことはないが、弦が入るよりも、金管と木管、打楽器でえーやよ。
と、私は思う。
この時期の定演の1番の悩みは、インフルエンザです。
このステージも10名くらいの部員さんたちがインフルで欠席だそうです。
最後のステージの人もおっちゃったかもしれません。残念です。
昔、聴きにいったときには、男子が多かったように思ってましたが、そうではなくやはり吹奏楽といえば、女性も多いのですね。安心しました。
選曲でおかしかったのが、ドリフターズからマジンガーZまで、私らの年代をピンポイントで抑えてくれてるかのようなものばかりで、なんたがこそばかったです。
オープニングの曲がなになのか、どの定演に行っても1番気になります。
今回の曲は
南風のマーチという、何年か前のコンクール曲だと言われてました。
こういうマーチに激弱な私。
とてもダイスキです。
個人的には第2部のアルセナールも良かったなぁ。
吹奏楽のための曲。やはりそういうのが醍醐味です。
一般曲でいままででカンドーしたのが、鹿男あをによしのテーマ曲を何年か前の呉商定演で、アンコールで聴きまして。
私のダイスキな鹿男です。鳥肌もんでした。
万城目さん、好きなんよ。
さ、次は3月の市呉か、呉港か、どっちが先かよー知らんのじゃが、それまで耳、温存だわ。
楽しみにしとこーっと。
高専のみなさまお疲れ様でした。
来年も密かに楽しみにしとります。雪さえ降らんかったら、インフルにかかってなかったら、行きますけーね。