川越雑記帳2(川越見て歩き)

散る桜幼子の手は小さ過ぎ/満開の枝垂れ眺めて花見かな(仙波東照宮・喜多院)

仙波東照宮の門を潜ると、思った通り石鳥居の上に桜が咲いていた。


鳥居に近づいて、下から見上げる。
もっと鳥居に近づいて撮ろうかと思ったげ、すでに直ぐ下から桜を撮る人たちがいた。


それを諦め広場の方へ行と、ハラハラと花びらが落ちてくる。
地面にもすでに広く散っている。
保育士さんと小さな小たちが、花びらを手に受けようとしている。
なかなかうまく行かず、他の子たちはあきらめて近くを走っている。
この2人だけが、それを続けている。


広場の端から見上げると、左右2本がつながるように咲いている。


咲き具合は、去年と同じ位に見えるが、時期は10日ほど遅い。


喜多院の山門の中は、明らかにに1週間前より賑やかに見えた。


参道に並んだ露店が開き、人の姿も多い。


別の参道から本堂の方を見ると、河津桜はすでに葉桜になっている。
その手前の背の低い桜だけが、少し花を付けている。


近づいて見ると、それなりに咲いている。


その先の地面には、すでにシートが敷かれている。
以前閉まっていた花見茶屋は、営業している。


境内の中ほどから、庫裏入口と中庭の枝垂桜が見えた。


中庭の枝垂桜は満開のようだが、植木が邪魔して一部しか見えない。


庫裏入口の枝垂桜も満開になっていた。


上の方はだんだん寂しくなって行くが、枝垂れた所は奇麗に咲いている。


庫裏と本堂をつなぐ渡り廊下の上から、中庭の桜を見る人達がいた。


また、庫裏に近い座敷にも、座って枝垂桜を観る人たちがいた。
その後を、人の影が行き来する。


多宝塔をバックに撮ろうと思ったが、手前に数人がいてなかなか動かない。
その人達が去ったあと、ようやく撮れた。


本堂と大黒天の間の木に、少しだけ桜が咲いていた。
本堂前の階段を上り、すぐ近くから撮る。
その後方に、中庭の枝垂桜が見えた。


桜の枝は本堂の方に延びていて、近くで花が観られる。
ここは、毎年他よりも早く咲くようだ。
花はやや下向きだが、まだ初々しい。


中庭の枝垂桜は、上部だけだが良く見えた。


下に降りてからも、建物と植木の間に見える。


振り返ると、あのシートの上に人が集まっていた。
花はわずかだが、それに関係なく花見を始めたようだ。


次の週末は見ごろだろうが、日曜日の予報には雨マークがついている。

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