川越雑記帳2(川越見て歩き)

ベニユタカ・チハヤザクラにアメリカと紅白桜巡り行く人(岸町健康ふれあい広場)


先週の水曜日(3月30日)岸町健康ふれあい広場へ行ったとき、まだ咲き始めの桜がいくつかあった。
1週間で満開になるだろうと思っていたが、あいにく午前中は曇りの日ばかり続く。
それが昨日(9日)ようやく快晴になり、気温も上がったので行ってみた。

南西角のソメイヨシノはほぼ散っていたが、すぐ脇の駐車場から見る白い桜は満開だった。


幹には札がかけられ、「サクラ(アメリカ)」と書かれている。
奥に並んでいる木も同じで、先週はすでに満開だった。
そのため、このときはかなり散って、見ごろは過ぎていた。


広場の方を見ると、ここの白い花も満開で、その奥に紅白の桜が並んでいる。


手前の桜を別の方向から撮った。
この木には名札が付いていない。


奥の紅色の桜は満開になっていた。
先週も同じ所から見たが、その時はぽつぽつとしか咲いていなかった。
名札には「サクラ(ベニユタカ)」と書いてある。
まるでイチゴの名前のようだ。


名前の通り、濃いピンクの花で、八重なのでボリューム感がある。
蕾はさらに濃い色をしている。


青空に良く映える色である。


その脇に白い桜がある。
これも先週は咲き始めだった。
名札には「サクラ(チハラザクラ)」とある。
千原桜?千原兄弟を連想してしまった。


はなびらは真っ白である。
中心部が少し色づいている花もある。


青空をバックにすると、枝がより黒々と見える。


この2本の桜の先に、また別のピンクの桜が見えた。


反対側にも、白とピンクの桜が少し離れて咲いている。


白い桜は、これも「チハラザクラ」だった。


先ほどよりも、少し葉が目立つような気がした。


ピンクの桜は、これもやはり「ベニユタカ」だった。


向って左の方の枝は、花の重みでしなっているように感じる。


先週満開だった色の濃い桜は、ほぼ散っていた。
後方の枝垂桜も、かなり花が少なく少なっている。


近づいて見ると、花の散ったあとの花の中心部の色が濃く、葉はあまり目立たない。


わずかに残った花があったが、八重ではないので、色は濃いが感じはだいぶ違う。
名札には「サクラ(ヨウコウ)」とある。


枝垂桜の中で、この木だけがまだ見ごろだった。


やはり桜には青空が似合う。


先ほど奥の方に見えたピンクの桜も、「ベニユタカ」だった。


ほぼ満開だが、この木にもまだ蕾が残っている。


角にも白い桜があった。
なぜか、名札が2枚あり、これも「アメリカ」だった。
もう1枚は、どの木に付けられていたのか。


この日はわりと風が強く、枝が揺れて花びらが散っている。


地面にも花びらが広く散っている。


公園を出るとき、一番近い「ベニユタカ」を撮った。
桜の下には舗装された周回路があり、そこを散歩するひとは、桜の花を楽しみながら歩くことができる。


ソメイヨシノはほぼ終り、後は八重桜が咲くと終りだが、もう咲いているかも知れない。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越の桜」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事