富士見橋の上から角の桜を見ると、ちょうど満開だった。

下の坂道から、見上げて撮る。
手前のハナニラも満開になっていた。

仙波河岸史跡公園に入ると、右手の上の方に愛宕神社裏の地蔵尊のヤマザクラが見える。
すこし葉が目立ち、やや見ごろを過ぎているようだった。

公園の2本並ぶ枝垂桜も満開だったが、手前の木は上の方が年々寂しくなる。
4人の家族が遊びに来ていて、桜の下を走り廻っていた。
時々桜を見上げ、きれいだねと言った。

下の比較的良く咲いている所を撮る。

もう1本の木は上の方の花のつきが良い。

喜多院の帰り、八幡宮の境内を覗くと、枝垂桜が咲いているのが見えた。
石鳥居の上に見える桜は満開だった。

鳥居をくぐり、下から見上げる。

例年のように、良く咲いている。

石段を上り、真下から見上げて撮る。

手水舎には以前から花手水がある。

いつからあるか分からないが、外にも置いてある。
あざやかな青い器に花が浮んでいる。

竜頭の左右の花は同じ色合いである。


以前は気付かなかったが、後ろの柱に「手水は井戸水です」と書いた札が貼ってある。

また、手前には浄財箱と書かれた箱があり、脇に「井戸水維持協力金」とも書いてある。

その脇に貼紙があり、こう書いてあった。
「花手水は 毎週金曜日の夜に 花の入れ替えを 行っております。」

手水舎の脇にテーブルがあり、ハートやハトなどの形を切り抜いた板が置いてある。
ハート形のものには棒がついている。
これで、花手水を撮れということだろうか。

脇のトレーにチラシがあり、「川越花手水 フォトコンテスト」と書いてある。
タイトルの左上には「第3回」とある。
応募期間は、3月5日(土)~5月8日(日)となっていた。

川越のあちこちに花手水があるのは知っていたが、このコンテストのことは知らなかった。