川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額23・紀友則


紀友則(きのとものり)
?~905年?
紀貫之の従兄弟。大内記。『古今集』撰者の一人で優れた歌人であったが長く官途に恵まれなかった

夕されば佐保の川原の川霧に友まどはせる千鳥鳴くなり(『拾遺集』)

夕刻になって佐保川の河原に立ちこめた川霧のなかに、仲間とはぐれた千鳥が心細げに鳴いているよ。

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