
山門右上の桜は、今まであまり気にしたことはないが、今年は目立っている。

山門をくぐると、外国からの観光客らしき人たちが、参道の真ん中で自撮りをしていていた。

一度外へ出て、鐘楼門前の桜を撮る。

鐘楼門の左手の桜もよく咲いている。

鐘楼門を隠すように、露店が並んでいる。

境内の中ほどは、意外にもシートを敷いている人は少ない。

それよりも、通路を移動する人が多い。
桜の奥に多宝塔が見えた。

この日はハトの群れも下にいて、人間が落とした餌をついばんでいた。

花見茶屋も桜が咲くと、全く雰囲気が違う。

多宝塔の周囲の桜もすべて満開。

庫裏入り口の枝垂桜は、もう見ごろを過ぎていた。
それよりも、周囲に植えられているミツバツツジが良く目立つ。

これも外国の観光客だと思うが、石の上にのりツツジをバックに写真を撮っていた。

ミツバツツジは、どの木も満開だった。
水琴窟のそばでも、つぎつぎと人が入れ替わって自撮りしていた。

本堂の上から中庭の枝垂桜を見ると、手前の桜の方が明らかに目立つ。

その同じ桜と一緒に多宝塔を撮る。

少し移動して、花見茶屋の上に咲く桜を撮ってから、本堂の階段を降りた。

翌日の日曜日は、暑い位の陽気だったので、花見の人はもっと多かったと思う。