雀ノ森氷川神社の前を通ると、富士塚のそばの桜を撮る人たちがいた。

近づいて見上げると、上の方よりも下の方がよく咲いている。
これを見て、神社の前を通る人も、思わず立ち止まってしまうようだ。

境内の2本の桜もよく咲いていた。

特に右側の桜が目を引いた。

境内には小さな子をつれた家族が遊びに来ていた。

こどもは元気に走り回る。

裏手の桜は、枝が低く垂れている。

そのため、間近で見ることができる。

ついでなので、市立川越高校の方へ回ってみた。
少し手前のお宅に、りっぱな桜がある。

この桜も満開だった。
花で埋まり、空が見えない。
おそらく、晴れていても同じだろう。

高校角の桜も多くの花をつけていた。
枝を切り詰めているので、幹の近くに集まっている。

2本の枝垂桜は、さすがに見ごろを過ぎていた。

校門近くの桜も満開だった。

交差点の反対側から角の桜を見ると、この角度のほうが華やかに見える。

住宅展示場の山桜も満開になっていた。
5日前はまったく咲いていなかったのに。

見上げると、花の白さがよく目立つ。

角の枝垂桜も、ほぼ満開になっていた。

アップで見ると、まだ蕾もあるようだ。

反対側にある公園角の桜もこの通り、前回とまるで違う。

もう1本の桜も満開。

いつものように、すき間の電波塔も一緒に。

新報国マテリアルの色の濃い桜もまだ咲いていた。

花の付のよい所は、前回と同じように見える。

その枝に1羽の鳥がいた。
花の陰でよく見えないが、ヒヨドリだろうか。
鳥にとっても、まだ魅力的な花らしい。

わすか5日過ぎただけで、花の咲き方は様変わりした。
それにしても、曇り空が恨めしい。