川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額27・壬生忠岑


壬生忠岑(みぶのただみね)
生没年未詳。九世紀後半~十世紀頃
壬生忠見の父。正六位摂津権大目。官位は低かったが歌作に優れた。『古今集』の撰者の一人

春立つといふばかりにやみ吉野の山もかすみて今朝は見ゆらむ(『拾遺集』)

立春の日を迎えたからであろうか。春の訪れの遅いあの吉野山も今日はほのかに霞が立っているように見える。

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