川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額26・藤原高光


藤原高光(ふじわらのたかみつ)
940~994年
従五位右近衛少将。比叡山横川で出家。のちに多武峯に移ったため多武峯少将と呼ばれる

かくばかり経がたく見ゆる世の中にうらやましくもすめる月かな(『拾遺集』)

私の生きる世の中はこんなにも辛いことが多いのに、月は憂さもなにもないがごとくに澄みきっている。うらやましいことだ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「三十六歌仙額」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事