川越雑記帳2(川越見て歩き)

紅葉と黒い実つけし岸の櫨(新河岸川)


新河岸川の左岸をさかのぼっていると、少し紅葉している木があった。

下の方で幹が何本にも別れ、その中の一部だけが紅葉していた。



すでに紅葉している所は、かなり奇麗に紅くなっている。

その色づいた葉に混じって、小さな粒がたくさん集まっている黒っぽいものがあった。



別の葉の少ない枝には、それと同じものが何個もついている。

どうやら実のようだが、ナナカマドの赤い実ではない。



川側に張り出した枝にもついていて、こちらはブドウの房のように垂れ下がっている。

粒につやはなく、枯れた花のようにも見える。



赤い実が枯れてしまったのか、それとも最初からこうなのか?

葉の感じからナナカマドだと思ったが、そうではないのか?

いろいろ検索したが、よく分からない。

何気なく図鑑を見ていると、そっくりの実の写真があり、櫨(ハゼ)だと分かった。

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