と書いてあるが、先に、道順が分かりやすJAの石碑を見に行くことにした。
白山神社の前を東に進み、T字路を左折し、川を越えた先のT字路を右折する。
道なりに進むと、先ほど渡った川が右側に現われ、道は川に沿って進む。
二つ目の橋で右側を見ると、正面にJAいるま野があった。
橋を渡ると道は、JAの右と左に分かれていた。
入口の右側に二つの石碑が建っていた。
奥の大きい方の石碑について、「散歩」には次のように書いてある。
「JA田面沢の敷地内に、二つの立派な石碑がある。一つは、昭和一四年に川越市に合併したときの記念碑で、明治二二年以来親しんできた田面沢という、古歌からとった美しい名前がなくなってしまうことを惜しんで建てられた。当時村長だった竹内金造は、撰文を依頼する時に、漢文は難解なので、村民に理解できる時文(その当時の文章)で書いてもらいたいと頼んだという。」
手前の石碑には「耕地整理記念碑」の文字が読み取れた。
「もう一つは「耕地整理記念碑」で、大正六年(1917)に衆議院議長などを歴任した粕谷義三の撰文と書によって建てられた。粕谷義三とこの地区との関係が深かったことを示している。」
最新の画像もっと見る
最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 川越散歩(524)
- 散歩写真(509)
- 川越の四季(花・木・自然)(703)
- 川越の桜(153)
- 川越動物誌(201)
- 庭の花・実(127)
- すき間に生きる(51)
- 空と雲(6)
- 行事・イベント(81)
- 碑文を読む(24)
- 文学碑を歩く(7)
- 説明板を読む(34)
- 伝説を歩く(12)
- 石仏・石像・狛犬(14)
- 伊佐沼(37)
- 時の鐘(13)
- 町まちの文字(43)
- マンホールのフタ(15)
- 街中アート(20)
- 火の見櫓の風景(44)
- ポストの風景(9)
- 街の時計(7)
- 三十六歌仙額(36)
- 案山子(かかし)(51)
- 川越駅西口(89)
- ふれあい拠点施設(60)
- 川越の端っこめぐり(138)
- 赤間川・新河岸川下り(112)
- 安比奈線(40)
- 街道を歩く(12)
- 落し物・忘れ物(15)
- 現代の妖怪(6)
- PCでお絵描き(6)
- ホームページ(3)
- 川越関連本(34)
- 小江戸川越検定試験(36)
- その他(13)
バックナンバー
人気記事