川越雑記帳2(川越見て歩き)

33-13 成田山本行院跡

 「この付近の北側、もと久保町成田山の本行院跡に、本体だけで三㍍もあるという大きな丸彫りの地蔵がある。小ヶ谷地区は昔から地蔵信仰の盛んな地であったと見える。」



 元の道に戻ってさらに北へ進むと、右側の水路に金網のフェンスが設置されていた。
そのフェンスの先の黄葉したイチョウと青い壁の家が見えた。



 フェンスが切れると、家に入る橋があり、その左奥に大きな地蔵が見えた。
地蔵の他にも石仏のようなものが、敷地の北側の樹木の前に並んでいた。



 「散歩」の記述の通り大きな地蔵で、高い台座の上にあるのでよけいに大きく見える。
後ろには柱が立ち、地蔵の上には屋根が設けられていた。



 地蔵の左側には石仏、右奥には石碑が並んでいた。



 入口左の水盤には大きな文字で「成田山」と彫られ、確かに本行院跡であることが分かった。

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