川越雑記帳2(川越見て歩き)

蝋梅も梅も咲かずに消え去りぬ(近所の畑)

国道の歩道沿いの建物の脇は、その様子が一変していた。
ここには、色々な植物が植えられていたが、それが全くなくなっていた。
その先には工事車両や重機が並んでいる。


この辺りには、ロウバイと白梅が並んでいた。
どちらも遅咲きで、ロウバイもまだ咲いていなかった。
工事は少し前から始まっていたが、この一角だけはそのままだったので、ロウバイと梅の花は見られると思っていた。
ところが突然、植物は一切なくなってしまった。


この塀際には、塀に沿って新しい塀を作っていた。
ここには、夏にはホテイアオイが咲いていた。

複雑な形の土地だが、新しい塀は全体を囲んで作られている。
奥の方にも作られているが、これからの季節は毎年菜の花が咲いていた。


畑の痕跡はないと思っていたが、歩道のすぐ下に、その一部が残っていた。


また別のところには、水仙のようなものも残っていた。


これらの痕跡もすぐになくなり、歩道に沿って新しい塀が作られている。
これでまた、毎年見ていた景色がなくなってしまった。

このすぐ先にあった、蔦に覆われた家も解体され、今は駐車場になっている。
当然、塀際にあった椿もなくなっている。

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