川越雑記帳2(川越見て歩き)

大雪の翌日 お花畑の雪景色


 昨日の雪は夜も降り続いて、都心でも27cmも積もり45年ぶりの大雪になった。
家の周りでも目測で30cmくらいは積もっている。
スコップの幅だけだが、道路に出るまでと道路に出てからで50mほど雪かきをした。
なれない作業で腰が痛くなってしまった。

お花畑に影を落す建物の前でも雪かきをしていた。
ここは日当たりがないので、残して置いて凍結するとなかなか融けない。
雪かきの音を背中に感じながら写真を撮った。
足元は車が踏み潰した雪がシャーベット状になっていて滑りやすい。
前回とちがい麦の緑は全く見えず、わずかに雪がもりあがった線が見えるだけである。


 少し後でまた行ってみると、畑の雪に蛇行した人の足跡があった。
真っ白の雪を見て思わず歩いたのだろうか。

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